Vengineerの戯言

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

人生を楽しく過ごすために

@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそすべては、SystemC v0.9公開から始まった

今日のタイトル「人生を楽しく過ごすために」って、ちょっと大げさですが、そのためのヒントを皆さんに伝えたらなー、というものが先週の木曜日の Design Solution Forum 2019 にてお話した内容なんですよ。

vengineer.hatenablog.com

「40年間エンジニアをやるために、真剣に考える7つのこと」

ということで、次の7つのことについてお話しました。

1)、技術
2)、コミュニティ
3)、伝える
4)、時間
5)、お金
6)、お仕事
7)、ライフスタイル


発表資料(プレゼンテーション資料)は公開しませんが、このプレゼンテーション資料を作るためのメモ(Google Document)は下記のURLで公開しています。(今は公開していません。)

vengineer.hatenablog.com

ひさしぶりの講演だったのと、

1年振りに横浜までの長距離通勤でよく眠れませんでしたわ。

あと、この内容の講演で、どのくらいの参加してくれるかちょっとの心配を。

 

講演は11:10~11:40までの30分。一つ前の講演では席が1/3ぐらいだったので心配でしたが、講演が始まる頃には満席になり、ほっとしていました。

講演中も順調で、最後には午後の座談会のお知らせもできました。

スライドの右下に、半分とか、1/4とか、あと5分、とか書いていたのを分かった人はどのくらいいたでしょうか?あれで、今、どこにいるのかを確認していました。

あと5分のページで、10分時間が残っていたので、ちょっとペースを下げて、皆さんに読んでもらいたい本である

  プロフェショナルの条件
  テクノロジストの条件

  アメーバ型キャリア開発

についてのお話をできました。

 

午後の座談会(トークセッション)では、当初はオープンなスペースだったのですが、小部屋での開催になりました。森岡さんとは15年以上前からの知り合いだったので、それなりにお話が進んで良かったと思います。確か、50分ぐらいだったと思いますが、1時間半ぐらいでもいいんじゃなかったかなと思っています。

 

今回、なんで、こんな内容の講演で、かつ、個人での発表をしたのかと?

それは、このような内容のことがしたかったので、Design Solution Forum を立ち上げたんだすよ。

Design Solution Forumのスローガンは、

  「創ろう、広げよう、設計者ネットワーク!」

です。今となっては、設計者というよりエンジニアにした方がいいのではと思いますが、ネットワークを創って、広げるためだったんですよ。作るではなく、創るで。

なので、技術のセッションの講演者からの一方通行な発信ではネットワークを創ることはできないのです。

今回は、講演だけでなく、座談会(トークセッション)を行って、一方通行ではない参加者がかかわれる企画もしたのです。

 

しかしながら、講演や座談会はあくまでもきっかけです。

 自身で考え、行動しない限り、何も変わりません。

みなさんの人生が楽しいものにするためにも、いろいろやっていきましょう!

 

AArch64でPyTorch、ONNX、TVM

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TensorFlowを Raspberry Pi で動きますが、PyTorchはどうなんでしょうか?

頑張って、いろいろやってビルドすればできると思いますが、超めんどくさそう。

ということで、見つけました。

mathinf.eu

Debian Buster ARM64で動く

  • onnx-1.5.0-cp37-cp37m-linux_aarch64.whl
  • onnxruntime-0.5.0-cp37-cp37m-linux_aarch64.whl 
  • topi-0.6.dev0-py3-none-any.whl 
  • torch-1.3.0a0-cp37-cp37m-linux_aarch64.whl 
  • torch_tvm-0.0.1-cp37-cp37m-linux_aarch64.whl  
  • torchvision-0.5.0a0-cp37-cp37m-linux_aarch64.whl  
  • tvm-0.6.dev0-cp37-cp37m-linux_aarch64.whl
  • xgboost-0.90-cp37-cp37m-linux_aarch64.whl 

Torchだけでなく、TVM、ONNX、ONNXRuntimeもあります。

 

 PyTorch on the Raspberry Pi workshop というものの成果なんですかね?

NNEFがTensorFlow LiteやONNXをサポート

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NNEFにて、TensorFlow LiteやONNXのフレームワークをサポートするようです。

monoist.atmarkit.co.jp

github の下記のところ(NNEF-Tools)に実態があります。

github.com

サポートしているフレームワークは、下記のもの。

  • NNEF
  • Tensorflow Python code (+ checkpoint)
  • Tensorflow Protobuf model
  • Tensorflow Lite FlatBuffers model
  • ONNX
  • Caffe
  • Caffe2

これだけサポートしていれば、3大フレームワークをサポートできますね。

  • TensorFlow => TensorFlow Lite
  • PyTorch => Caffe2
  • Caffe

このブログでの過去ログ

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Design Solution Forumでの発表資料について

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昨日のDesign Solution Forumでは、

「40年間エンジニアをやるために、真剣に考える7つのこと」

ということで、次の7つのことについてお話しました。

  • 1)、技術
  • 2)、コミュニティ
  • 3)、伝える
  • 4)、時間
  • 5)、お金
  • 6)、お仕事
  • 7)、ライフスタイル

発表資料(プレゼンテーション資料)は公開しませんが、このプレゼンテーション資料を作るためのメモ(Google Document)は下記のURLで公開しています。

docs.google.com

この資料の公開期間は、どのくらいかは決めていませんが、1週間ぐらいは公開しておきたいと思います。=> 今は、非公開にしています。

 

みなさんのエンジニア人生に、何らかのヒントを得ていただければと。。。

 

追記)、2019.10.5

この日の訪問者は、440名でした。過去最大ではありません。

今日は、Design Solution Forum 2019 ですね。

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今日は、Design Solution Forum 2019 ですね。

https://www.dsforum.jp/2019/

このブログが公開される時間は、もう会場への移動時間で電車に乗っていると思います。

Design Solution Forumは、2014年から始まって今年で6年目です。

昨年までは主催側でしてが、今年は発表側になりました。

過去5年間を振り返ってみます。

あたし的には、2、3年先を見込んだ講演を皆さんにお伝えしたいということで、

  • FPGA
  • ディープ・ラーニング
  • RISC-V

を取り上げてきました。

そして、講演していただいた皆さんは、今ではお忙しいので講演をお願いできないのではと思っています。そういう意味で、あたしにとっては、Design Solution Forum って、いい意味での実験であったんですよ。というか、遊び場、、、かな。。

 

こちらが最初(2014年)の時のブログです。

vengineer.hatenablog.com

その時の特別企画が 「SystemVerilogハッカソン」です。

その時に参加された人とは今ではTwitterのTLで繋がっていますね。

vengineer.hatenablog.com

2015年の企画は、「高位合成をディスカッションする会」でした。小部屋に集まって、結構盛り上がりました。

vengineer.hatenablog.com

2016年のブログ、なんか、かなりあっさり。

vengineer.hatenablog.com

こちらに詳しく書いてありました。2016年の企画はファシリテーターによる「高位合成をディカッションする会」でしたね。

FPGAのトラックも盛り上がりました。「Image & Vision 」Trackでは、ディープ・ラーニング関連として、Googleの佐藤さんにお話してもらいました。

vengineer.hatenablog.com

2017年は、2016年の「ディープ・ラーニング」トラックに加えて、「RISC-V」トラックを設けました。RISC-Vあれから、どんどん盛り上がっています。日本でRISC-Vといえば、msykphinz さんです。講演していただきました。その後、msykphinz さんの活躍(講演や寄稿)は凄すぎます。。。

msyksphinz.hatenablog.com

ディープ・ラーニング関連では、Ideinの中村さんにお話いただきましたが、この時まだ、IdeinさんのラズパイのGPUでのディープ・ラーニングの凄さが皆さんに伝わっていなかったようでした。懇親会で中村さんがラズパイでデモされていましたが、それほど、人気が無かった。今なら、凄い人が集まってきたと思いますが、その前に、お忙し過ぎて講演お願いできなかったと思います。
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昨年2018年は、実行委員からお手伝いに変わって。。

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追記)、2019.10.04

空席が多いと、ちょっと寂しいなと思っていましたが、

会場満員でした。ほっとして、発表ができました。

午後の座談会にも30名ぐらいの方に参加していただきました。

ありがとうございます。

「エンジニアリング組織論への招待」を読みました

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今更ながら、エンジニアリング組織論への招待Kindle版で買って、読みました。

著者は、この方

twitter.com

内容は、Qiitaにまとめられています。

qiita.com

こちらは、著者ご本人よりリファレンスガイド

qiita.com

こちらにもあった。

qiita.com

ソフトウェア開発について書いてありますが、ハードウェア開発でも利用できるところはたくさんありますね。

特に、まとめに書いてあるタイトルだけみると、

  • 仕事と実現
  • 不確実性を減らす方法
  • アジャイルを実現させるための)メンタリング
  • アジャイルを実現させるための)生産性向上のための組織開発

については、エンジニアリングだけじゃなくて、プロジェクトで何かをやるときには必要なのじゃないですかね。。。

もっとまとめられているのもありましたよ。

 

アジャイルを実現させるための)というところが気になりましたが、その部分を読んでみたら、おー、そういうことなんだと、この部分はあたしにとっては、目から鱗って感じでした。この部分では、30代の時に読んだ組織論などの説明もあって懐かしいというか、今のソフトウェア開発に適応してみると、こうなんだというのが新鮮でした。

 

そんでもって、ソフトウェア開発だけじゃなくて、ハードウェア開発に適用した場合って、どうなるんだろうかな?と思いながら読み進みました。。

 

それから、ここに書いてあるもの他に重要なことがあります。それは、

 ですね。。。

 

そう、KonMari ですよ。

そうそう、明日の「Design Solution Forum」での発表でも、KonMari 出てきますよ。

 

読んだ感想:

やっぱり、エンジニアの基本は、ドラッカーだった

 

参考:ご本人のスライド

 追記)、記録のための残します。

 

 

 

今週の木曜日(10/3)は、Design Solution Forum 2019 ですね。

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いやー、もう10月ですよ。10月。。。もう今年も3か月しか残っていませんよ。

 

そして、今秋の木曜日(10/3)は、Design Solution Forum 2019 ですね。

https://www.dsforum.jp/2019/

11:10~11:40で、

「40年間エンジニアを続けるために、真剣に考える7つのこと」ということで、

修士修了の25歳から65歳(若い人だと、70歳かも)の40年間、エンジニアを続けるために、何を考えるか?。30年間を振り返って、1)、技術、2)、コミュニケーション、3)、コミュニティ、4)、時間、5)、お金、6)、お仕事、7)、ライフスタイル の7つのことについて、お話したいと思います。皆さんのエンジニア人生に少しでもお役に立てることが伝えられると、いいな、と思っております。

その後に、

12:00~13:20で、

DSF 特別企画 トーク・セッション 「働き方改革にもの申す!?エクストリームエンジニアたちの雑談会」

にて、基調講演の森岡さんと一緒に、

2019年4月から働き方改革関連法が施行され、各企業でも様々な取り組みがされていると思います。一方で、エンジニアの働き方、エンジニアの生き方には、みなさん様々な考え方があるので、エンジニアの皆さんも様々な葛藤があると思います。本企画では、エンジニア業界で長く活躍されている森岡氏(基調講演)とVengineer氏に、働き方改革が叫ばれる世の中におけるエンジニアの働き方や生き方についてお聞きします!多くの方にとって参考になる話が聞けると思いますので、ぜひご参加ください。

 

 まだ申込でてきたら、是非、聞きに来てくださいね。