@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
The Linley Spring Processor ConferenceでのArmのこの講演ビデオ
Arm: New Endpoint AI Technologies: the Arm Cortex-M55 processor and Etho... https://t.co/45fLNQfzTO @YouTubeより
— Vengineer@アマゾンプライムで映画三昧 (@Vengineer) 2020年5月29日
Cortex-M55だけだと思っていて、スルーしていたけど、後半はなんと、NPUであるEthos-U55の内容だったので、見た。
Ethos-U55は、Cortex-M55、M7、M33、M4 用の NPU なんですね。
- 8ビットと16ビット activations (重みは8ビット)
- 重みの圧縮もできる。
- 32/64/128/256 MAC / clock cycles (8ビットは1クロック、16ビットは2クロック必要)
処理の流れ
- Activations用のデータは、SystemSRAMに置いておく前提。
- DMAにて、SystemSRAMからデータを読み込む。
- 終了したら、割り込みで通知
なので、MPU側は何もしないでいいと。
TensorFlow Lite Micro をサポート。Int8が前提。
NPUは ドライバ経由Ethos-U55を使って、Cortex-Mの時はCMSIS-NNを使うと。
アプリケーションの例として、
- Cortex-M55では、keyword wake-up, audio processing
- Ethos-U55では、Automatic Speech Recognition
をやるというものがありますね。
Cortex-M7飲みに比べて、Cortex-M55+Ethos-U55と一緒に使うと50倍速くなって、25倍消費電力効率が良くなったと。
ArmのEthos-U55のページ
NXPの発表もあった。