Vengineerの戯言

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昨日の Simple Machines Inc の続き

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SystemVerilogの世界へようこそすべては、SystemC v0.9公開から始まった 

昨日の Simple Machines Inc. の各論文をざーと見てみた。

どうやら、LSSD という独自アーキテクチャベースのチップを開発しているようだ。

という技術の部分でチップ全体のアーキテクチャを決めているっぽい。

その論文が、 

Pushing the Limits of Accelerator Efficiency While Retaining Programmability 

下図は上記の論文からの引用です。

f:id:Vengineer:20200905121702j:plain

LSSD

この LSSD Architecture を何個も搭載したチップを作っているのかな。

でチップ内の各Compute Unit間でのデータフローを制御する。

で、上記の LSSD Architecture にでてくる、Spatial Fabric に対して、Universal Compiler を使って、マッピングを行うみたい。

 

ということで、3つの技術は繋がっていたのだ。

 

基本的には、Domain Specific Architecture の Chip で Domain を1つに固定しているのではなく、いくつかの Domain に対応させているようだ。

 

これって、SambaNova Systems のチップと同じ感じだと思います。

 

関連ブログ:

vengineer.hatenablog.com