@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
久しぶりに、ビジネス書を読みました。
こちら。
Kindle版を買ったので、800頁を超える感覚は分からないのですが、こんな感じのようです。この厚さだと、本屋で見つけても絶対に買わないわ。
この本は、経営書なのですが、
経済学
心理学
という3つのディシプリン(学問分野)
に分けて説明しています。だから、800頁以上も必要なんでしょう。
30代~40代に、経済学についての本はいろいろと読みました。
心理学については、ダニエル・カールマンの本を何冊か読みました。
特に、ファスト&スローは、いろいろと得るものがありました。
こちらもKindle版ですが、上下で700頁ぐらいはあります。
なので、経済学、心理学に関する部分は何となくわかったのですが、
社会学についてはほとんど学んだことがなかったのですが、確かに会社を経営するということは社会の中で行うことなので必要なことなんですね。
ビジネス書を中心に読んでいたので、ハーバードビジネスレビューをベースに書籍を読んでいましたが、ハーバードビジネスレビューは実学(実例)なので、経営理論的には重要じゃないということを知れてよかったです。とはいえ、別にハーバードビジネスレビューが悪いというのではなく、理論をビジネスに応用した事例集という感じなんでしょうね。
800頁の本を1回で理解できるわけでもないので、何度も読むことになると思います。