はじめに
今回は、高校時代(1980年代前半)から今(2021年)までのあたしの
- 映画
- 音楽
- 読書
について、振り返ってみた。
1980代前半、高校生
1980年代後半、大学生
- ビデオデッキを買ったので、レンタルビデオ屋でビデオを借りられるようになった。ただし、1本1000円とかしたので映画館に行くのとほとんど変わらない。試写会で無料で観られることを知ったので、試写会にどうすれば行けるかを考えたりしていた。2日連続とか同じ映画に当たったりしたりした。最初のインディージョーンズは新宿の映画館で試写会で観た。そのために叔母の家に泊まった。
- 通学時に音楽を聴くためにAM/FM/短波が入るポータブルカセットを買って、聴いていた。
- 通学時に暇なので、本を読むようになった。
大学時代では、
- NationalのHifi対応のVHSレコーダー
- NatonalのポータブルVHSレコーダー+チューナー
- Canon の撮像管ビデオカメラ (NationalのポータブルVHSレコーダーに接続して使えた)
と
- VHSテープ
に夏休みと春休みのバイト代をつぎ込んだ。今となっては、その時買ったVHSテープはほとんど見ることはない。 (中山美穂のデビュー作とも言える、毎度お騒がせします、桃尻娘、などのTVドラマはまだ残っている)
1990年代前半、社会人
- お金が入るようになったので、映画館に行くようになったが、結婚してからはレンタルビデオ屋でビデオを借りるようになった。レンタルビデオも安くなって、300-400円に。
- 音楽はあまり聞かなくなった。
- 結婚してからは図書館で本を借りるようになった。ビジネス書の他に、スティーブン・キングを読むようになった。
1990年代後半、おこちゃまが生まれて
- 映画の日だけは午後半休して映画館に観に行っていた。
- 音楽は聞かなくなった
- 本は通勤時に読んでいた
2000年代、YoutubeやNapsterが出てきた
2010年代、iPad を買った
- 横浜まで暇なので、iPadで映画を観るようになった。毎月500円で安いけど、それなりのラインナップ。
- 音楽は洋楽だったので、無料のAccuRadio で聴いていた
- 本は相変わらず、図書館で借りたりしていた。
iPad, iPad3 から Nexus7、..., Nexus6, ASUS Zenfone Max Pro M2 と、モバイル端末は6代目。 iPad, iPad3 の時に、映画を観ていたが、それ以降は端末の画面が小さくなったので映画は通勤では観なくなった。
2019年、Youtube Premiumに課金
- YoutubeとYoutube Music が広告無しになった。家族会員なので1780円。それなりのコスパ。戻れない。今までは洋楽ばっかりであったが、Youtube Music で邦楽も聴くようになり、いろいろなアーチストを知ることができた。
2019円年末、Amazon Primeに課金
- 禁断のAmazon Primeに課金してしまった。2020年は500本も映画を観た。FireTV Stickも買った。
2021年、Kindle
- KindleはiPadやスマホでそれなりに利用していた。定年になったら、スティーブン・キング作品を読み直したいと思っていた。しかしながら、老眼では文庫本の文字にて読むのは辛いのがわかった。今読まないともう読まないと思い、週末緑沢山のベンチでKindleにてスティーブン・キング作品を読み始めた。
2021月6月
- マイル81 わるい夢たちのバザールI (文春文庫)
- 夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII (文春文庫)
- スティーヴン・キング論集成
- ミスト 短編傑作選 (文春文庫)
2021年7月
- 怪奇疾走 (ハーパーBOOKS)
おわりに
1980年代の高校生から2021年の今、ざっくり40年の間に、
- 映画
- 音楽
- 読書
がアナログからデジタルに変わった。そして、コストが圧倒的に低くなった。
モバイルであるスマホの中に、映画、音楽、読書は、全部入ってしまった。
もうアナログには戻れない。。。。