はじめに
このブログでも何度も取り上げている Hailo
Hailo-8 => Hailo-15 にアップグレードするようです。
Hailo-8 (下図は、ここから説明のために引用します)。8個のCluster構成です。
Hailo-15
The Hailo-15 series offers heterogenous compute, including a CPU for orchestration tasks, a DSP which provides flexible but more dedicated compute, and an AI accelerator to tackle the heavy lifting of AI inference.
AI INT8の性能は、
Hailo-8 : 26 TOPS
Hailo-15H : 20 TOPS
- Hailo-15M : 11 TOPS
- Hailo-15L : 7 TOPS
H、M、L とバリエーションがあるんですね。1つのSoCで利用できる数が違うのか?別SoCなのか?。。。開発コストを考えると利用できる数を変えるんだと思います。
の写真を見ると、全部同じですね。
Architectural details of the Hailo-15 will be shared later this year, Danon said.
詳細はまだなのね。
色々とあさっていたら、見つけました。Product Briefがありました。下図は、この Product Brief から説明のために引用します。
ビジョンプロセッサですね。
CPUは、ARM A53x4@1.3 GHz ですね。Xilinx Zynq Ultrascale+ぐらいです。
下記のようなブロック図もありました(説明のために引用します)
TAPPAS (Template Applications And Solutions) なるものがあります。
github により詳細な情報がありました。説明のために引用します。
おわりに
SoCになると、PCに接続して利用できないですね。そういう領域にはあまり需要が無いんでしょうね。。。
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