はじめに
ちょっと前から気になっていた、
昨日の夕方、Kindle本をぽちり、読みました。1,100円でしたが、260ポイントバックだったので、実質1000円以下です。
PIVOTでも丁度、昨日動画がアップされていますよ。
このビデオを見て感じたこと、喋り方のトレーニングをすると、いいのでは?と思いました。。。。。
内容は、読書術ではありません。
以下、Amazonにある目次です。説明のために引用します。
【目次】 まえがき 本が読めなかったから、会社をやめました 序章 労働と読書は両立しない? 第一章 労働を煽る自己啓発書の誕生――明治時代 第二章 「教養」が隔てたサラリーマン階級と労働者階級――大正時代 第三章 戦前サラリーマンはなぜ「円本」を買ったのか?――昭和戦前・戦中 第四章 「ビジネスマン」に読まれたベストセラー――1950~60年代 第五章 司馬遼太郎の文庫本を読むサラリーマン――1970年代 第六章 女たちのカルチャーセンターとミリオンセラー――1980年代 第七章 行動と経済の時代への転換点――1990年代 第八章 仕事がアイデンティティになる社会――2000年代 第九章 読書は人生の「ノイズ」なのか?――2010年代 最終章 「全身全霊」をやめませんか あとがき 働きながら本を読むコツをお伝えします
明治時代から2010年代までの労働と読書の関係を説明しています。といっても、参考文献を引用しているので、まー、論文みたいなものです。
序論と最終章が著者の振り返りと提案になっている感じです。
あたしを振り返る
あたしは高校卒業するまで読書をほとんどしなかった
— Vengineerの妄想(準備期間) (@Vengineer) 2024年5月12日
本を読むようになったのは
大学への通学時間の時に同じ電車に50分ぐらい乗っていたので暇つぶしに読書を始めた次第です
当日バカ売れしていた
赤川次郎の小説、超軽いし内容はほぼ同じだった。100冊ぐらいは読んだ気がする
読み終えた
— Vengineerの妄想(準備期間) (@Vengineer) 2024年5月12日
あたしは
70年代義務教育
80年代青春時代&学生時代
90年代普通のサラリーマン
00年代いつ首になってもいいようなサラリーマン
10年代このまま緩く働くサラリーマン
20年代お家で働くサラリーマン
って感じだった
この中で読書しなかったのは
義務教育時代と普通のサラリーマン時代かな https://t.co/ol6H7avekU
1990年代は、普通のサラリーマン(エンジニア)として、読書はあまりしていなかったです。お仕事に必要な技術書を読んだりしていたので、読書ではなかったです。
2000年代は、「いつ首になってもいいようなサラリーマン」として、ビジネス書を多く読みました。
- ドラッカー
- クリステンセン
- ポーター
とか。今でもこれらは、すべてのエンジニアにも読んでもらいたいビジネス書です。技術書だけじゃ、おっさんになった時、戦えません。。。
「ファスト教養」なノウハウ本ややってみた的な本は本当に短期的なものなので、おっさんになっても役に立つ本を読みましょう!
ノイズ
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」では、現在の読書はノイズを得ること。
あたしも昔、本屋に行ったのは、この「ノイズ」に会うためでした。
今は、面倒なので、本屋には行きませんが。。。。
おわりに
2021年に「定年後の暇をどうするか?を考える 」で読書を取り上げました。
- 定年後の暇をどうするか?を考える (その2)、2021.10.1
- 定年後の暇をどうするか?を考える (その2)、Update (2022.8.11)
この時から、読書は、暇つぶし、のためになり、ある意味「ノイズ」を楽しめるようになったわけです。
これからも「ノイズ」が楽しめるように、暇つぶしな「読書」をしたいと思います。
P.S 前職の上司が「坂の上の雲」みたいな歴史&戦略が大好きだったのを思い出しました。。。この人も立身出世のために読書をしていたんですね。