Verification Engineerの戯言
VMMは、Synopsysが提唱している検証メソドロジーです。
言語として、SystemVerilogを使っているので、
「Verification Methodology Manual for SystemVerilog」という書籍もARMと共著で出版しています。
言語として、SystemVerilogを使っているので、
「Verification Methodology Manual for SystemVerilog」という書籍もARMと共著で出版しています。
VMMの元ネタはRVM(Reference Verification Methodology)で現在Synopsysに所属しているJanick Bergeron氏がQualis Design 社(Synopsysに買収された)のときにVeraで開発しました。
(この辺の話は、http://www.cqpub.co.jp/DWM/contents/0107/dwm010701390.pdf にあります)
(この辺の話は、http://www.cqpub.co.jp/DWM/contents/0107/dwm010701390.pdf にあります)
ちなみにBergeron氏個人のサイトは、http://janick.bergeron.com/ です。
Bergeron氏は、自分のサイトの他にVerification Guild(http://verificationguild.com/)を
運営しています。このサイトは、一応検証関係のフォーラムですが、その多くの内容は、VMMについてです。
VMMもBergeron氏が中心に開発したものなので、Bergeron氏が主催するフォーラムにVMMの内容が多いのは
当たり前と言えば、当たり前です。
運営しています。このサイトは、一応検証関係のフォーラムですが、その多くの内容は、VMMについてです。
VMMもBergeron氏が中心に開発したものなので、Bergeron氏が主催するフォーラムにVMMの内容が多いのは
当たり前と言えば、当たり前です。
でも、Verification Guildというコミュニティがあるので、ユーザ同士が密接に関係できています。
また、Verification Guildの管理をSynopsysではなく、開発者であるBergeron氏が行っているというものうまくいっている要因なのかもしれません。
また、Verification Guildの管理をSynopsysではなく、開発者であるBergeron氏が行っているというものうまくいっている要因なのかもしれません。
残念ながら、日本の方がVerification Guildで発言していることはほとんどありません。
これは、英語という言葉の壁があるのか、それともなにか?。。。
これは、英語という言葉の壁があるのか、それともなにか?。。。
もし、日本語でVMM関するディスカッションができれば、日本のユーザ同時が密接に関係し、よい方向にいけるのではないでしょうか?
検証、Verification、SystemVerilog、VMM、Verification Methodology Manual