Vengineerの戯言

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

THE DAY THE EARTH STOOD STILL(2008)

映画好きの戯言

英語のタイトルだと、ぱっと見わからないが、
今回鑑賞したのは、地球が静止する日/THE DAY THE EARTH STOOD STILL(2008)。
オリジナルは、地球の静止する日(1951)/THE DAY THE EARTH STOOD STILL
50年以上も前の作品。たぶん、見ていないだろう!
主演は、キアヌ・リーヴスジェニファー・コネリー
キアヌ・リーヴスの話し方に何度も眠気に誘われながら、
ジェニファー・コネリーの美しさを何度も確認しながら見ていた。
この映画を見ようとしたのは、
予告編で何ものかに覆われた後、覆われたモノが跡形も無くなってしまう特撮を見たかったから!
同じ週にDVDでみたNEXT -ネクスト-/NEXT(2007)に比べたら、かなりできがよかった。

実は、ジェニファーにはものすごく思い入れがある。
それは、デビュー作であるワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984)である。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカは、マリオンができたときに日劇でのこけら落とし作品である。
205分(3時間25分)と、シネコンが中心である今の映画業界ではあり得ない時間の作品を最高の劇場で!
その中でジェニファーは美少女として出演していました。
フェノミナ、デビット・ボーイと共演したラビリンス/魔王の迷宮を見たが、
その後、ご無沙汰であったもののダーク・ウォーターブラッド・ダイヤモンド、そして、本作である。
本作を見ていて、やはり、ジェニファーは美しい。アップではそれなりになってしまったが、やっぱり美しい。

ジャニファーの義理の息子役は、ジェイデン・スミスウィル・スミスの息子である。
デビュー作の幸福のちから(2006)ではウィルと親子共演をしていた。
本作ではなかなかの演技である。今後が楽しみである。

最後に、国務長官を演じたのはキャシー・ベイツP.S. アイラヴユーでは母親役も演じていた。
脇役ながら印象を与える演技をしている。でも、大統領が全く(声すら)出てこないのはありえないでしょう!

今回の点数は、8点
(特撮はそれなりによかったが、キアヌ・リーブスの話し方がねむくなる。最後ももうちょっとほしかった)
結構入っていましたが、満員にはほど遠い。

United Cinemasにて、