HPEのThe Machine

Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった

Twitterで教えてもらった
HPE Powers Up The Machine Architecture
凄いですわ。

HPEが技術開発している「The Machine」の詳細が載っています。

The Machineは、大きく分けて以下の5つから構成されています。

　・The Fabric Sled Switch
　・The Global Memory Pool
　・The Processor Node
　・Non-Volatile Memory
　・The Network Backplane

The Processor Nodeには、CPUコアが入っていて、ローカルなメモリを32GB持っています。
それを超えるメモリは、The FabricSled Switch経由でThe Global Memory Poolに接続するDDR4になります。
The Fabric Sled SwitchとThe Global Memory Pool間は、Gen-Zで接続されている。

また、The Fabric Sled Switchは、The Network Backplaneと2組のケーブルで接続されています。
The Network Backplaneは10個のThe Fabric Sled Switchと接続できます。

Non-Volatile Memoryとしては、Micron 8 GB Non-Volatile Intel Optane DIMMを使っているようです。
これのことですかね。