Vengineerの戯言

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

fpgax #11 + TFUG ハード部:DNN専用ハードについて語る会


2019年2月2日(土曜日)に開催されるfpgax #11 + TFUG ハード部:DNN専用ハードについて語る会の受付が1月11日の15時頃始まりました。

一般枠200人は約半日で埋まりました。関東圏外、女子、fpgax発表者の枠は50人ですがまだ空いています。

今回は、fpgax と TFUGハード部の合同なので、会場はドワンゴ@東銀座ではなく、Google六本木ヒルズです。

 ・「TPUの最近の話」Google 佐藤さん

 ・「AIチップ最新レビュー」北海道大学 百瀬啓さん

 ・「 LUT-Network ~本物のリアルタイムコンピューティングを目指して~」 渕上竜司さん

 ・「(仮)DNNコンパイラの歩みと最近の動向」ぼのたけ/NII 今井健男さん

 ・「RISC-V の現況と Esperanto Technologies のアプローチ」京都産業大学 情報理工学部田豊さん

 ・「Deep Learning推論を高速化するソフトウェア技術」Idein 中村晃一さん

 ・「TensorFlow XLA:XLAとは、から、最近の利用事例について」 あたし

 ・「MN-Coreについて」PFN 金子紘也さん

 ・「私のMNISTのFPSは530000です。ですがもちろんフルパワーで(以下略」 なかはらさん


あたしの発表は、いつものようにソースコードを解析した結果について、いろいろと紹介したいと思います。
    Googleが開発を行っているTensorFlow XLAについて、いったいどんなものかについて解説し、
    最近の利用事例、Julia Computing、PyTorch+XLAの中でどのような形で利用されているかを紹介します。

TensorFlow XLA を利用している Google/jax もありますが、持ち時間30分では時間が足りないのと、
ソースコードが頻繁に更新されているので、今回の発表では残念ながら対象外としました。