Vengineerの妄想(準備期間)

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AMDのFuture Heterogeneous Programmingは、MLIRベース?

はじめに

いつものように、AMD/Xilinxgithub を散歩していたら、MLIRのスライドを見つけました。

基本的には同じ。

MLIR

上記のスライドの中に次のようなページがありました。説明のために引用します。

ページのタイトルが「Future Heterogeneous Programming 」とあります。

  • CPU
  • GPU
  • AIE (AI Engine)
  • PL (Programming Logic)

への実装において、MLIRを使って、

を使うようです。

AIE の MLIR-AIE は知っていたのですが、PL は CIRCT を使うのは今回知りました。

おわりに

CIRTCTが使えるようになれば、いいんですが、それなりの回路が生成されるんでしょうかね。

front/PyCDE/src/bsp の中を覗いてみたら、

xrt.py

というのがあります。これ、AMD/XILINX の XRT ですね。

cosim.py

では、実際のボードを使っているようです。