はじめに
Cerebras SystemsのYoutubeにアップされた下記の動画。CS-4 と WSE-3 Turbo に関する色々なものが映っています。
この動画を見て気が付いたことを記録に残します。以下、この動画から画像を説明のために引用します。
I/O Tile っぽいものがあるんだ。
今更ながら、WSE には、Compute Tile (Compute Die) だけでなく、I/O Tile (I/O Die) の領域があるようです。
これ
今気が付いたんですが、
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2026年9月5日
Cerebras Systems の WSE-3 って、
Compute Tile が 14 x 7 だけでなく、
I/O Tile が 両側に x7 あるんですね。
この部分の詳細って、公開されているんだろうか? pic.twitter.com/FWmF0z1elk
Compute Tile の長手方向の辺に、Compute Tile と同じ数の I/O Tile っぽいものがあります。
2023年1月24日のブログに、WSE-3 の Wafer の写真を載せました。
その写真の I/O Tile の部分の拡大を下記のXに投稿しました。
https://t.co/t1glf86dU5
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2026年9月5日
にあった、WSE-3のWaferから、I/Oの数がわかるー。 pic.twitter.com/tEpllBzScH
この写真から、WSE-3 の I/O Tile には、
- 端っこの I/O Tile : 6 + 10 の Pad
- 真中の5つの I/I Tile : 10 + 10 の Pad
が見えます。
I/O Tile の部分が違う
ここで、WSE-3 と WSE-3 Turbo では、I/O Tile の部分がちょっと違うことがわかりました。
WSE-3 の I/O Tile の外側には穴がありませんが、WSE-3 T の I/O Tile の外側に穴があります。
この I/O Tile の部分に追加された穴。これは、上から押さえるコンタクト機構が追加・変更されたのではないか、と思います。

I/O Tile は、下記の部分に接続して、外側に引き出されている。

引き出された部分に、I/O Module が接続する感じになりますね。I/O Module 内で、ここと接続するASICから4本の 400GbE(たぶん)出ています(I/O Moduleの両側の2本ずつ)
https://t.co/9Dr8Y7qQi4 pic.twitter.com/SrvtZd7Pgv
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2026年9月5日
ちなみに、CS-1/2/3 では、下記のように、I/O Module は垂直方向に接続されていました。

Wafer と I/O Module とのコネクタはこんな感じになっています。

ちなみに、この動画は、2024.3.23 にアップされています。
I/O Module の位置関係

おわりに
CS-4の公式ページ => これ
に、WSE-3 Turbo として、3枚のWafer が載っている写真があります。下記に説明のために引用します。

これには、I/O Tile の外側に穴が無いので、実は WSE-3 Turbo ではなく、WSE-3 ではないか?と思っています。
