Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

Majestic Labs って、どんなもの作っているの?

はじめに

Xの下記の投稿で知った「Majestic Labs」

どんなものを作っているのかを調べてみました。

Majestic Labs

まずは、Google検索でヒットしたのが下記の記事

fabscene.com

新型AIサーバー「Prometheus」を、2026年4月28日に発表した。1サーバーあたり最大128TB(テラバイト)の高速メモリを各プロセッサに直結させる設計で、最新GPUサーバーの約1000倍のメモリ容量を1筐体に収める。

とあります。

1サーバー当たり、最大 128 TB って。。 256GB の メモリモジュールでの 512枚必要ですよね。

どんな感じになるんでしょうかね。

サイトは、こちら。ここにサーバーらき写真の一部が載っていましたので記録に残すため、引用します。

これは、Rear側でしょうか? Product のページのも写真がありましたので、説明のために引用します。

これは、Front側でしょうか?

これは、横からでしょうか?

Founder

majestic-labs.ai

  • Sha Rabii : Co-Founder and President : Goole (2011.12 - 2018.3, Pixel Dual Core/Pixel Neural Core => Meta (2018.7 - 2022.12, AR関連)
  • Ofer Shacham : Co-Founder and CEO : Google (2013.8 - 2018.7) => Meta (2018.7 - 2023.8)
  • Masumi Reynders : Co-Founder and COO : Google (2015.10 - 2018.11) => Meta (2018.11 - 2023.10)

Google で、Pixel関連の開発をやっているメンバーでの創業のようですね。

Majestic Labs は、2023.11、創業のようです。

Silicon は、Carey Kloss (- 2025.3) : (Nervana Systems : 2014 - 2016.8, Intel : 2016.8 -2020.4) , Analog Inference (2020.4 - 2023.7)

職を見てみる

AI SOC ARCHITECT を募集のところでは、

We are seeking an experienced SoC Architect – AI Acceleration (RISC-V and Compute Cluster Development) to lead the architecture and integration of Majestic’s compute subsystem.

とあります。RISC-V ベースの Computer Cluster なんでしょうか?

SoC Management Subsystem Architect の募集のところには、

We are looking for a seasoned SoC Architect to lead the design and integration of the management subsystem within Majestic’s AI acceleration platform.

In this role, you will define and drive SoC-level architecture for control and management flows — integrating ARM cores, interconnects, high-speed IO, and system management interfaces. You’ll collaborate closely with peer architects, hardware, firmware, and system engineers to ensure a cohesive, high-performance design that bridges silicon and software seamlessly.

とあります。SOC ARCHITECT では、RISC-Vだったのに、こちらでは ARM cores ですね。

Gemini さんにも聞いてみた

Majestic Labs(マジェスティック・ラボ)は、元Googleや元Metaのシリコンエンジニアたちによって2023年に設立された、アメリカ(カリフォルニア州ロス・アルトス)およびイスラエル(テルアビブ)を拠点とするハードウェア・AIスタートアップ企業です。

どんな会社か

  • 創業者: Ofer Shacham氏、Sha Rabii氏、Masumi Reynders氏の3名(20年以上協力関係にあるベテランのシリコンエンジニア)
  • 資金調達: Bow Wave CapitalやLux Capitalなどから、累計で約1億ドル(約1.5億円規模)の資金調達を行っていることで注目を集めています。
  • ターゲット層: 超大規模データセンターを運営するテック大手や、膨大なデータを扱う金融・製薬業界など。

何を作っているのか(主な製品・技術)

Majestic Labsは、AIデータセンターの最大のボトルネックである「メモリ不足」と「コスト・電力の肥大化」を解決するための高容量AIサーバーおよび独自のシリコンアーキテクチャを開発しています。

主な特徴は以下の通りです。

  1. 従来の1000倍のメモリ容量
  2. 特許出願中の独自のシリコンアーキテクチャにより、従来の企業用サーバーと比較して最大1000倍のメモリ容量を持つシステムの構築を目指しています。

  3. サーバーラックの劇的な集約(圧縮)

  4. 開発中のシステムは、最大10台もの既存のサーバーラックをたった1台のサーバーに置き換える(圧縮する)ことが可能とされています。これにより、データセンターにおける電力、冷却、設置スペースの需要を大幅に削減します。

  5. GPUを補完するメモリ集約型ワークロードへの特化

  6. 同社は「NVIDIAのGPUを全面的に置き換えるわけではない」としており、AIの進化に欠かせないGPUの計算処理能力を活かしつつ、固定化されがちな「計算とメモリの比率」の制限を打破し、メモリ集約型のAIワークロードを強力に補完することを目指しています。

現在は2027年のプロトタイプ発表・商用化に向けて開発が進められています。

具体的にどうやって、圧縮するの

Majestic Labsがサーバーラックを「圧縮(1台に集約)」する仕組みは、物理的な筐体を小さくしているわけではなく、「コンピュート(計算処理)とメモリを切り離し(ディスアグリゲーション)、独自のチップと技術で膨大なメモリを効率よく統合・共有する」というアプローチによって実現しています。

具体的には、以下のような技術と仕組みによって構成されています。

1. 汎用DRAM(LPDDRなど)のプール化と大規模搭載

  • 高価なHBM(High Bandwidth Memory)に頼らない
  • 現在のAI用GPUは、チップ上に高価で容量が限られるHBMを直接搭載していますが、これでは十分なメモリ容量を確保するために「本当は計算能力そんなにいらないのに、メモリのために無駄に多くのGPU(=サーバーラック全体)を買わされる」という非効率が生じています。

  • 最大128TBのメモリ空間

  • Majestic Labsのサーバー「Prometheus」は、汎用的な高密度DRAM(LPDDRなど)をサーバー内に大量に配置し、1台のシステムで最大128TBという、従来のGPUサーバーの数十〜100倍以上のメモリをひとまとめ(プール)にします。

2. 独自開発の「AIU(アクセラレータ)」と「メモリインターフェースチップレット」

  • 2種類の専用ダイ(Silicon)
  • 同社は、多数のコアを持つAI処理用チップ(AIU:「Ignite」)と、計算チップとメモリの間に配置する「メモリインターフェースチップレット」の2つのシリコンを独自開発しています。

  • 超広帯域インターコネクト

  • 「大量の汎用DRAMを使うと速度が落ちる」という弱点を克服するため、独自の物理層・プロトコルによる接続技術を開発。HBMに匹敵するような高速データ転送と低レイテンシを、オフパッケージのDRAM間で実現しています。

3. フラットで均一な共有メモリ空間(単一のメモリプール)

  • 複雑な階層をなくす
  • 通常のGPUクラスターは、GPUごとのローカルHBMやホスト側のメモリなどが幾重にも階層化されており、データのやり取り(シャードや同期)に膨大な手間と待ち時間が発生します。

  • Majestic Labsのシステムでは、搭載されたすべてのAIプロセッサが、巨大なひとつのフラットな共有メモリ空間(Uniform, shared memory)にアクセスします。どのプロセッサからも、すべてのメモリ領域へ均一な帯域とレイテンシでアクセスできるため、プログラムの書き換えを最小限に抑えつつ、巨大モデルを効率よく動かせます。


なぜこれが「ラックの圧縮」につながるのか?

従来のAIインフラでは、たとえば数兆パラメータの巨大モデルを動かすために「十分なメモリを積む目的だけで、何台ものサーバーラック(=多数のGPUと配線)」を並べる必要がありました。

Majestic Labsは、「1台のサーバーの中に必要なだけの膨大なメモリプールと、それを超高速で束ねるチップ」を詰め込むことで、従来なら10台のラックを必要としたシステム環境を、1台の筐体に丸ごと押し込める(圧縮する)ことに成功しています。これにより、設置スペースだけでなく、電力や冷却コストも劇的に削減できる仕組みになっています。

Majestic Labsが開発している「Ignite」は、同社のメモリ集約型AIサーバー「Prometheus」の中核を担う独自開発のAIプロセッサー(AIU:Artificial Intelligence Unit)です。

NVIDIAのGPUとは異なるアプローチで設計されており、主な特徴や詳細は以下の通りです。

1. 基本アーキテクチャと設計思想

  • プログラマブルコアと行列演算の融合: Igniteは、ニューラルネットワークの計算に最適化された行列演算アクセラレータと、柔軟な処理を行うためのプログラマブルコアを組み合わせて構成されています。
  • ベース技術: ARMのIPやオープンソースの「RISC-V」プラットフォームなどを活用し、多様なAIワークロードの要件に合わせた効率的な演算が行えるよう独自設計されています。
  • 推論(Inference)およびエージェント処理への特化: モデルの学習(Training)よりも、巨大言語モデル(LLM)の実行、長文コンテキストの処理、エージェントAI、グラフニューラルネットワーク、表データモデルなどの推論・実運用フェーズに重点を置いています。

2. 「128TBの巨大共有メモリプール」との統合

  • プロセッサとメモリの協調: 従来のGPUは、チップのすぐそばに高価で容量の少ないHBM(High Bandwidth Memory)を密着させる必要がありましたが、Igniteはサーバー全体で最大128TBに達するフラットで均一な共有メモリ空間(単一のメモリプール)にアクセスします。
  • マルチプロセッサ構成: 1台のPrometheusサーバー内には、最大12基のIgniteプロセッサを搭載可能で、それぞれがボトルネックなしに巨大なメモリ空間を共有・利用できます。

3. NVIDIA「CUDA」への対抗とソフトウェアエコシステム

  • NVIDIAが「CUDA」という強力な独自エコシステムで市場を支配しているのに対し、Igniteを採用するシステムでは、AIエンジニアにとって馴染み深いPyTorchなどの標準的なフレームワークで開発・プログラミングが行えるようソフトウェア環境が整えられています。これにより、既存のAIアプリケーションからの移行や開発のハードルを下げる狙いがあります。

Igniteは、単体でGPUの最高処理速度を競うためのチップではなく、「プロセッサがメモリデータの到着を待ってアイドル状態になってしまう(メモリバウンド)」というAIの最大の弱点を根本から解消するために最適化されたアクセラレータです。

おわりに

どうやら、従来の10台分のサーバーを1台のサーバーに置き換えられる何かを作っているようです。2027年プロトタイプのようですね。

ベース技術: ARMのIPやオープンソースの「RISC-V」プラットフォームなどを活用し、多様なAIワークロードの要件に合わせた効率的な演算が行えるよう独自設計されています。

とあるので、Arm と RISC-V が同居するんですね。

最大12基のIgniteプロセッサを搭載可能

1基の Ignite には、10TBぐらいのDRAMが繋がる想定なんだ。。。

  • Ignite (AIU) chiplet <=> Interconnect Chiplet <=> DRAM

128TBなメモリを 1U x 4 に搭載するということは、1Uに、128GB Memory Module を 32個接続する Interconnect chiplet を 8個搭載して、32TB、これを4つということになるんでしょうか?

上のサーバーの写真では、どうも水冷じゃないので、これだけの物量を空冷で冷やせるものでしょうか?

www.blocksandfiles.com

に下記の図が載っていました。説明のために引用します。

それから、下記の写真も。こちらも説明のために引用します。これ、下が計算機で上がメモリなんでしょうね。それとも、下がHostで、上が計算機+メモリなんでしょうか?

あれれ、

They will draw a total of 120 kW and use cold-plate, liquid cooling.

も書いてある。空冷じゃなくて、水冷なのね。

Ricursive Intelligenceとは?

はじめに

Majestic Labs について調べていたら、見つけた記事に、Google Mind の AlphaChip の下記の論文の著者のお二人が

deepmind.google

Ricursive Intelligence という会社を創業されていたので、記録に残します。

Ricursive Intelligence

www.ricursive.com

Azalia Mirhoseini さんは、Founderだけのようです。職としては、「Assistant Professor of Computer Science」のようです。

  • Jiwoo Pak : Founding Member (Cadence => Google => Cedence)
  • Ebrahim M. Songhori : Founding Member (Google => Google DeepMind)
  • Yi-Chen Lu : Founding Member (Apple => NVIDIA), Physical Design
  • Hao Chen : Founding Member (X => Google Mind)
  • Dan Zhang : LLM lead (Microsoft => Google => Google Mind)

Founder のメンバー、AlphaChip に関係しているようですね。

でも、Google では、AlphaChip の技術には継続的に投資するつもりはなかったんですね。。。

Linkedin によると、28名、属しているようです。Partner (投資家、確認できたのは8名)も含まれているので、実際はもっと少ない。

Gemini さんにより、解説

Ricursive Intelligenceって、どんな会社でどんなことをやろうとしているのかを徹底的に調べて

Ricursive Intelligence(リカースティブ・インテリジェンス)は、AIによる半導体チップ設計の自動化・高度化に特化し、「AIとハードウェアの再帰的(リカーシブ)な共進化ループ」の構築を目指す、シリコンバレー(パロアルト)の最先端AIラボ(スタートアップ)です。

設立直後から巨額の資金調達を行ったことで世界的な注目を集めており、AIの進化における最大のボトルネックとされる「ハードウェア開発の壁」を突破することを使命としています。


1. 創業者とバックグラウンド

  • 創業者:
  • Anna Goldie(CEO):元Google DeepMindのシニアスタッフ・リサーチサイエンティスト、元Anthropic(Claudeの開発初期メンバー)。
  • Azalia Mirhoseini(CTO):同じく元Google DeepMindの主要研究者。

  • 実績: 両名はGoogle Brain/DeepMind時代に、強化学習を用いて半導体チップのフロアプラン(回路配置)を自動化する革新的なプロジェクト「AlphaChip」(Nature誌に掲載、GoogleのTPUなど複数世代や他社チップに採用)を共同主導した、AI×ハードウェア分野の世界的パイオニアです。

  • チーム: Google DeepMind、Anthropic、NVIDIA、Apple、Cadence、xAI、さらにはStanfordやMITといったトップ機関から、AI・システム・シリコン設計のエリートが集結しています。

2. 何をやろうとしているのか(事業内容・ビジョン)

Ricursive Intelligenceの核心は、「AIが、自らを動かすためのより優れたチップを設計し、その新しいチップがさらに強力なAIの進化を加速させる」という、無限の自己改善ループ(Recursive Self-Improvement)を回すことです。

① チップ設計プロセスの自動化とフルスタック化

従来の半導体開発は、膨大な時間とコスト(数年の開発期間と莫大な人件費)がかかる人間の手作業や、個別最適化されたEDAツールのパッチワークに依存していました。 同社は、AIを活用してシリコンの設計(Design)、検証(Verification)、最適化(Optimization)の全スタックを統合・自動化するプラットフォームを構築しています。

② 「デザインレス(Designless)」の実現

将来的には、顧客(企業)が「欲しいチップの要件やスペック」を入力するだけで、AIが完全に最適化され、そのまま製造(ファブ)に回せるレベルのチップ設計を自動生成する、いわゆる「デザインレス」な世界の実現を目指しています。

③ AIとハードウェアの共進化(Co-evolution)

AIの処理能力や推論効率の限界を打ち破るために、特定のAIワークロードに極限まで特化したカスタムシリコンを爆速で開発します。これにより、汎用GPUの供給不足やコスト・電力の壁を突破し、人工超知能(ASI)への道筋を劇的に加速させようとしています。


3. 資金調達と市場の評価

設立早々から世界のトップVCや半導体巨人にその技術力が評価され、異例のスピードで巨額の資金を集めています。

  • シードラウンド(2025年12月頃): Sequoia Capital主導で3,500万ドルを調達(評価額7億5,000万ドル)
  • シリーズAラウンド(2026年1月): 創業からわずか2ヶ月足らずで、Lightspeed Venture Partners主導により3億ドル(約450億円規模)を追加調達。企業価値(評価額)は40億ドル(約6,000億円超)に達しました。
  • 主な出資者: Lightspeed, Sequoia Capital, DST Global, Radical Ventures, Felicis Venturesに加え、NVIDIAのコーポレートベンチャーキャピタルであるNVenturesも参加しています。NVIDIAが自ら競合領域とも言えるAIチップ設計の最先端スタートアップに出資していることでも大きな話題となりました。

まとめ

Ricursive Intelligenceは、単なるAIアプリやLLMを開発する会社ではなく、「AIの進化のボトルネックであるハードウェア開発そのものをAIでハックし、再帰的に進化させる」という、AI時代のインフラの根幹を根本から塗り替えようとしているフロンティア・ラボです。

おわりに

EDA関連で会社を起こして、どうやって、お金を得るんでしょうかね。

ここに、Our roadmap:

  • Compress semiconductor development timelines across the full stack
  • Enable autonomous, end-to-end chip design from workload to GDSII-clean
  • AI and silicon improve each other continuously

とあるんですがね。

既に、3.35億ドルも資金を集めていますね。

SynopsysかCadenceに買収されるって、ことですかね。この金額の数倍になると、買収も厳しそうですが、

Hailo が Microchip に買収されたんですね。

はじめに

Xの下記のsally sanの投稿にて、Hailo が Microchip に買収されたのを知りました。

ということで、本件を記録に残します。

Hailo とは?

Hailo については、このブログで何度も取り上げています。

最初はこれ。2018-06-23

vengineer.hatenablog.com

次は、これ。Socionext が Hailo のチップをいっぱい載せたBoxを開発したというもの。2020-06-07

vengineer.hatenablog.com

Hailo-8 の M.2 or mini PCIe 版。2020-10-05

vengineer.hatenablog.com

そして、Hailo-15。2023-03-15

vengineer.hatenablog.com

PCIe Driver と Runtime のソースコードについて。2025-07-30

vengineer.hatenablog.com

Microchip

Microchip の買収の歴史

  • SST(Silicon Storage Technology / 2010年): フラッシュメモリ技術を持つ企業。
  • SMSC(Standard Microsystems / 2012年): 車載ネットワーク(MOST)やUSB接続技術を保有。
  • Micrel(2015年): 高性能アナログおよびタイミング半導体のメーカー。
  • Atmel(2016年): AVRマイコンで有名な競合企業。この買収によりマイコン市場での地位を圧倒的なものに。
  • Microsemi(2018年): 航空宇宙、防衛、通信分野に強みを持つ半導体メーカー。同社史上最大規模の買収。
  • VSI(Vayavya Labs / 2024年発表): 車載カメラやディスプレイ接続に使う次世代車載通信(ASA-ML)技術のプロバイダー。
  • Hailo(2026年発表): エッジAIアクセラレーター開発のイスラエル企業。インテリジェントエッジ向け製品を強化。

結構買収していますね。

おわりに

エッジ用のAIチップ、Hailo が買収されたので、残っているのは、

  • EdgeCortix

ぐらいですかね。

vengineer.hatenablog.com

AMD HELIOS の フロントサイドのネットワークは、PENSANDO™ SALINA DPU で 400Gなんですね。

はじめに

AMD HELIOS のバックサイドのネットワークは、Pensando Vulcano 800G ですが、フロントサイドのネットワークは、Pensando Salina DPU 400Gなんですね。

今回は、Pensando Salina DPU 400G について、記録に残します。

Pensando Salina DPU 400G

www.amd.com

Vulcano 800G と違って、ボードのタイプは PCIe のみっぽいですね。HELIOS はカスタム版で、外販はしないんですね。

400Gなので、PCIe Gen5 x16 ですね。

NVIDIA BlueField との比較

NVIDIAは、BlueField-3まではSoCタイプでしたが、Vera Rubin の Compute Tray に搭載する BlueField-4 では、Grace + ConnectX-9 という構成にしました。

NVIDIAの ConnectX シリーズは、PCIe Interface が2つ以上のため、Grace との接続に使うPCIe と他にも PCIe の接続が可能です。これが大きな特徴です。

一方、Salina DPU は、PCIe は 1つしかないので、BlueField-4 のような構成にすると、なんらなかのSoC経由でPCIe と接続する必要があります。このような理由からNVIDIAのBlueField-4のような構成は現状できないのではと思っています。(EPYC CPU側で頑張るという想定なら、それはそれでOKだと思うのですが)

おわりに

AMD HELIOSの次(2027年)のRackでは、バックエンドのネットワークは、同じ800Gのようです。ということは、フロントエンドのネットワークも同じ400Gなんでしょうかね。

vengineer.hatenablog.com

音楽 : muque の 「たりない」の mv について、

はじめに

muque の 「たりない」の MV を見て、なんか見たことがある映像かなー、と思ったので、Gemini -san に聞いてみました。

www.youtube.com

Gemini -san の回答

muque の新曲「たりない」のこのMV、なんか、大昔の映像として記憶があるんだけど、どうなんだろうか?

ご提示いただいたmuque(ムク)の「たりない」のミュージックビデオですが、実は大昔の映像ではなく、2026年7月31日(昨日)に公開されたばかりの完全な新作ビデオです。

大昔の映像のように感じられたとのことですが、それは制作陣の狙い通りだと思われます! この映像が昔のように見えるのには、以下のような意図的な理由があります。

  • 80年代(80's)を意識したレトロな演出 この楽曲自体が持つ80年代風のグルーヴ感や空気感を視覚的に表現するため、意図的に「懐かしくも華やか」なスタイリングや映像の質感が取り入れられています。
  • 当時のディスコや音楽番組を彷彿とさせる世界観 ギラギラと輝くミラーボールの空間で、総勢40名ものダンサーに囲まれながらバンドが演奏するという演出が、昔の音楽番組やMVのオマージュのようになっています。

ちなみに、この「たりない」という楽曲自体も2026年7月8日にリリースされた新しい曲で、現在放送中のテレビアニメ『LIAR GAME』第2クールのエンディングテーマとして書き下ろされたものです。

ですので、「昔見たことがある」という感覚は、映像が意図的に作り出した80年代のレトロな空気感によって引き起こされた既視感(デジャブ)や、昔の音楽ビデオの記憶と結びついたものだと言えそうです。それだけこのMVの「懐かしさ」の再現度が高いということですね!

おわりに

muque のメンバーは、あたしのおこちゃまの世代なので、1980年代は知らない世界なので、ある意味新鮮なんでしょうかね。

何しろ、40年も前ですからね。。。

AMD Pensando™ Vulcano 800G

はじめに

AMD HELIOS にも搭載されている AMD Pensando™ Vulcano 800G

800GbE の Ethernet をサポート。NVIDIA の ConnectX-9 と同じっぽい (ConnectX-8 は、Infinibandは800Gで、Ethernetは400G)

ちょっと調べたので、記録に残します。

AMD Pensando™ Vulcano 800G

www.amd.com

に3種類のボードが載っていました。

まずは、PCIe と OCM 3.0

CGっぽいので、載っているICとか違うのはどうなんでしょうか?

そして、もう一つ。HELIOS に搭載されている 6個のボード。

下の説明の6個版と4個版があるとありますね。

下記のXの投稿の写真に写っているものは、4個版なんですかね。これは、これで量産タイプなんですかね。

おわりに

ということで、Vulcano 800G の量産版は、AMDのProduct Brief に載っているものになりますね。

7月の映画鑑賞

映画好きの戯言

7月の映画鑑賞 : 20 本 (劇場 1)

2007年 - 2025年 : 合計 : 4192