Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

モデルが無いとね。。。

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった Models, models, models…では、Synopsysが開設したTLM Centralを紹介しています。 なんといってもモデル。モデルに始まりモデルに終わるといってもいいくらい。 C、SystemC、HDLでも…

IDesignSpecでレジスタ検証

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった Closed Loop Register Verification using IDesignSpec and the Register Abstraction Layerでは、IDesignSpecを使ってレジスタモデルの検証をするというお話。 IDesignSpecにてレジ…

レガシーコード改善ガイド

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった レガシーコード改善ガイドを読み始めした。テストが無いコードをレガシーコードと呼ぶようです。 その昔、ASIC開発でも恐ろしいことにレガシーコードが存在して愕然としました。 そ…

予習、いや、復習? SystemVerilog + DPI-C

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった 今週の金曜日(9/30)は、いよいよVerify2011です。 なんか、結構、事前申し込みがあるようです。 さて、本題です。 講演の内容をより深く理解するためには、予習が必要です。 人によ…

SystemVerilogがXXだって?

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった JLGrayさんのブログ:UVM and the Death of SystemVerilogに対して、 ケイデンスのTomさんのブログ:Rumors of SystemVerilog’s Death Have Been Greatly Exaggeratedと。 EDAツール…

あの小林さんがFPGA本を

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった 昨日、Twitterで @marsee101 さん、から得た情報です。 あの小林さんがFPGAボードで学ぶ組込みシステム開発入門 ~Altera編~ を出したようです。 あのとは、 コバック・ドットネッ…

VMMで、namespace ?

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった namespaceといえば、C++だと思っています。 今回紹介するブログ:The right name at the right space: using ‘namespace’ in VMM to set virtual interfacesでは、VMMでのnamespace…

CalyptoからESLレポート

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった CalyptoからHIGH-LEVEL SYNTHESIS REPORT 2011が出ています。 といっても、先日、譲渡されたCatapult関連の調査結果です。 レポートに書いてある調査も当時メンターだったときのもの…

VMMは、ネットワークに強い?

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった VMMのオリジナルにあたるRVM(Reference Verification Methodology)は、Janickさんが開発したもの。 そのRVMはネットワーク関連のロジックを検証するために、と、勝手に思っています…

JSNUG2011:真のK氏の発表

SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった JSNUG2011:リアルタイム中継としてのTwitterの最後にも書きました リコーの発表常連であるK氏は、今回、JSNUG2011で発表したK氏(真のK氏)の部下のようです。 懇親会の時に、K氏と真…

アプレンティスシップ・パターン:ピーターの法則

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった 書籍:アプレンティスシップ・パターン、5章、永遠の学習]にも出てきましたが、 自分の仕事を省みる(Reflect As You Work)の状況は、次のよ…

アプレンティスシップ・パターン:永遠の学習(Perpetual Learning)

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった 書籍:アプレンティスシップ・パターン、5章、永遠の学習(Page.100)は、 ・処理能力を広げる(Expand Your Bandwidth) => 普通、Bandwidthっ…

アプレンティスシップ・パターン:最低である(Be the Worst)

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった 書籍:アプレンティスシップ・パターン、P80 から 引用 あなたより優れた開発者に囲まれるようにしてください。 あなたが最低のメンバーであ…

アプレンティスシップ・パターン:アプレンティス、ジャーニーマン、熟練職人

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった アプレンティスシップ・パターンによると、 ・アプレンティス (Apprentice) ・ジャーニーマン (Journeyman) ・熟練職人 (Master) に、ソフト…

アプレンティスシップ・パターン:序章でいきなり

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった 今日はちょっと長いです。 アプレンティスシップ・パターン:序章でいきなり(P.3)に出てきたものです。 旅は「Hello World!」から始まります…

JSNUG2011:リアルタイム中継としてのTwitter

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった JSNUG2011(SYNOPSYS USERS MEETING 2011は、休暇を取って参加したので、 Twitterとブログでのリアルタイム中継を行いました。 昨年からリア…

Catapultはどうなるのだろうか?

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった CatapultがCalyptoにも書きましたが、MentorがCatapultをCalyptoに売却しました。 開発リソースもCalyptoに移動するようです。 DeepChipにも…

JSNUG2011 : ベリフォアの発表内容は、ノウハウでした

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった JSNUG2011(SYNOPSYS USERS MEETING 2011のベリフォアの発表、 機能検証効率化のキーテクノロジー ~ SystemVerilogベースの検証プラットフォ…

JSNUG2011 : UMRBusはPCIeで接続?

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった JSNUG2011(SYNOPSYS USERS MEETING 2011の ・ Platform Architech SystemC バス・ライブラリとHAPS FPGAプロトタイプによる性能見積り ・ FP…

JSNUG2011 : 自動車関連

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった 今回のJSNUG2011(SYNOPSYS USERS MEETING 2011では、自動車関連が3つ。 ・仮想設計・検証環境えを用いた車載システムの開発 ・バーチャルプ…

Impulse Cセミナー

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった Impulse C関連、キャンペーン中 Impulse Cセミナーが11月16日(水)~18(金)まで千葉の高度ポリテクセンターで開催されます。 講師は、あの鳥…

Impulse C本、レビュー、いや、内容紹介

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった Impulse C本、出版、C言語による実践的FPGAプログラミングのレビューというより、私の場合は内容紹介です。 最初に、この本は日本語としては…

Impulse Cのユーザ事例

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった FPGA実践的プログラミングの訳者宮島さんの共同論文をチェックしてみました。 この論文によると、 CoDeveloper Ver3.6 Xilinx ISE 11.4 Xili…

JSNUG2011は、いよいよ今週の水曜日(9/7)

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった いよいよ、今週の水曜日(9/7)は、JSNUG2011(SYNOPSYS USERS MEETING 2011です。 私はいつものように休暇を取り、午前は紫(SLD Success)、午…

Huluがストリーミング開始

映画好きの戯言 Huluが9月1日からストリーミングを開始しました。 月額1480円でアップされているコンテンツは全て見放題。 テレビドラマとハリウッド映画ですが、最近の映画や現在進行形のドラマはいまのところありません。 1480円だと、GEOで旧作DVD100円(1…

継続的な学習を怠っていました。m(_ _)m

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった 久しぶりに書籍についてです。 ここ1年ぐらい、技術書をあまり読んでいないことを夏休みに気が付きました。 私が皆さんに講演や雑誌等でお伝…

MinGWのインストール方法が変わった

Verification Engineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった ModelSim Windows版でDPI-Cを使うときに必要なMinGWにインストール方法が変わりました。 以前は、MINGW32/MSYSに書いたようにそれぞれインス…