Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

AVATAR(2009)

映画好きの戯言

2009年最後の日の大晦日AVATAR(2009)を観ました。

2012を観たときの予告編があまりにもよかったのでどうしても観たかったのです。

162分と2012と同じくらい長い作品。
CG満載の作品です。舞台は2154年の近未来。
地球は出てきませんが、台詞の中では緑が全くなくなってしまった模様。

地球から6年もかかる場所にあるパンドラという星。
ナビィ(パンドラの住人)のある部族が棲む場所に人間にとって必要な鉱石が大量に埋蔵されている。
その鉱石がほしいために。。。。

と内容はここまで。

映像的には、CGとは思えない。人間とアバターが一緒のシーンはそれなりの絵ですが、
アバターのみの場合は、見事。その一言に尽きます。

予告編でもありますが、あの風景はどの程度、CGで作成されたのでしょうか?
テロップではニュージーランドがロケ地(ジャングルのシーンなど)になっていましたので、
どこかのいい場所があって、それをベースに作成されたのでしょうか?
実写用の撮影は、2008年4月に終わって、その後、CGと編集で1年半もかかった模様。

それからすべてをCGで作っているのですが、
ナビィが動いているシーンはPerformance Captureという手法で人間が演技をし、
それをベースにCGを作っているようです。
YoutubeにAvatarのインタービューや特撮シーンのビデオがアップされています。
ここには、Performance Captureもあります。

でも、ラスト近くでナビィと人間が触れあうシーンは、CGではなく、特殊メイクでした。
あのシーンを認識できたのは、ちょっとうれしかったです。是非皆さんも見つけてください。

され、2010年もぞくぞくと新作が公開されます。
何本観られるかはわかりませんが、いまから楽しみです。。。