Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

mbedのコンパイラは、ARM純正の RVDS


昨日、CQ出版、インターフェースのオフ会に行ってきました。
Interface4月号オフ会「世界制覇!最強ARM2016」
中森 明さんの発表資料が公開されました。

そこで、スイッチサイエンスの中の人がmbedのコンパイラは、
ARM純正のRVDSと言っていました。
そんでもって、商用で使ってもいいよと。

調べてみました。

Handbookのmbed CompilerのCompilationのところに、
引用
To perform the actual compilation the mbed Compiler uses the industry standard ARM RVDS 4.1 compiler engine, in the default configuration, to give excellent code size and performance. 
とありますね。

そんでもって、
引用
There are no limitations on code size (apart from the limits of the device itself!), and the generated code can be used freely for commercial and non-commercial use.
コードサイズの制限もないし、商用、非商用構わず、無償で使えるって。

太っ腹、ARMさん。

まー、クラウドなので、ライセンス管理はしなくていいのがあるのと、
mbed程度のコンパイルにそんなにリソース使わないからね。

P.S
昨日のオフ会では、
スイッチサイエンスの中の人と、ARMのmbedの中の人にお会い出来ました。

行かなかった後悔より、行った時の残念感、のようがまし


ですよ。