はじめに
昔、有楽町のビッグカメラで買ったGoogle Chromescat。液晶パネルにHDMI接続して見ていたのですが、最初のブート画面後、映らなくなってしまいました。 HDMIの接続のタイミングを変えると映っていたのに、それもダメになってしまいました。
アマゾンの今月のタイムセールで、Fire TV Stick 4K が 3480円、Fire TV Stick が 3980円になっていました。Fire TV Stick 4Kは第1世代で2018年発売、Fire TV Stickは第3世代で2020年発売。 手元にFire TV Stickの第2世代があります。なんで、4Kの方が安いのかな?と思っていたんですが、どうやら在庫処分っぽい。
Fire TV Stick と Fire TV Stick 4K のSoCは同じ
それぞれの搭載しているSoCのSpecを比べてみたら、なんと同じMediatek MT8695Dでした。違いは搭載メモリが 1GB vs 1.5GB と、MT7668が4Kに付いています。このMT7668って、Wifi/BLEのデバイスのようです。Fire TV Stickには書いていないのですが、どうなんでしょうか?
MT8695DのCPUは、Arm Cortex-A53 x 4@1.7GHz、GPUはImaginationのGE8300。
同じハードウェアなのに、500円もお安い。違いは、Androidのバージョン( 25 vs 28 )・FireOSのバージョン( 6 vs 7 )でした。
ということで、4Kの方をポチりました。2Kのパネル(テレビ)しかないですが。。。
Fire TV Stick 第2世代は?
第2世代のSoCは、Mediatek 8127Dです。Arm Cortex-A7 x 4 @ 1.3GHz です。GPUは、Mali-450 MP4です。メモリは1GB(DDR3)
使ってみました
OSも変わっていて、Fire TV Stick 第2世代より UX がいいです。そして、反応が普通です。第2世代は結構がくがくの時があるんですよ。 ということで、満足です。
おわりに
Wiki に、一覧がありました。Fire OS、32ビットが多いです。Cortex-A53になっても、ABI は32ビットです。 まー、メモリ1GBなので、64ビットにする必要はないです。が、64ビットの方が同じCPUコアではたぶん速いです。何故なら?レジスタが多くなるからです。
P.S Fire TV StickでBluetoothでヘッドホンが繋がるのを知ったので確認しました。できましたー。 これで、TVからのスピーカーよりも遥かにいい音響環境を手に入れましたー。。 おまけで、Wifi、遅い方で繋げていました。。。。
参考ブログ