はじめに
RISC-VベースのBeagleBoard については、このブログでも2度、取り上げました。
この時は、StarFive の StarFive JH7100搭載のVisionFive V1 を搭載していましたが、BeagleV-Fire は、そうではないようです。
BeagleV-Fire
下記の tom's HARDWARE に、BeagleV-Fire の解説記事がアップされています。
BeagleV-Fire は、ここにあります。仕様は下記のようになっていますね。
- Microchip Polarfire MPFS025T SoC FPGA
- 2GB LPDDR4
- 16GB eMMC
- 128Mbit SPI flash
- GbE
- M.2 Key E (for Wifi)
- microSD card socket
- USB C (Power & connectivity), high speed (480Mbps)
お値段は、$150 ですね。FPGAベースなのでBeagleシリーズとしてはお高いですが、Zynq Ultrascale+ に比べるとお安い気がします。
おわりに
BeagleV-Fire、RISC-V + FPGA で、Xilinx(AMD)の Zynq Ultrascal+ の小さい方と比べると面白いかもしれません。
俺様SoCとして、イイ感じだと思います。