Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

ノーカントリー

映画好きの戯言

今回の劇場での映画鑑賞は、ノーカントリー/NO COUNTRY FOR OLD MEN。


そう、本年度のアカデミー賞4部門受賞(作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞)。全世界映画祭では、114(内、作品賞は26)を受賞。
それより、この映画、スティーブン・キングが2007年のベスト1に選んだのです。スティーブン・キングのファンとしては、見ないといけない。
原作は、「血と暴力の国」、コーマック・マッカーシー著 黒原敏行◎訳、900円、扶桑社刊。

United Cinemaでは、どうやらやらないので、昨年秋まで見ていたMOVIXでて鑑賞。

昨日(3/19)、窓口にてチケットを購入したが、既に7割ぐらい売り切れで、一番後ろの席で見られず。
後ろから3列目。こんな前で見たのは、シネコンでは初めて。そして、いざスクリーンに入って、始まるころには、ほぼ満席(アース以来だ!)。

内容はともかく、助演男優賞を取った「ハビエル・バルデム」の演技は評価できる。どこかのサイトでは、スペイン語訛りの英語だ!と書いてありましたが、私にはほとんど訛りを聞き取れませんでした。
映画の中では、変な男でしたが、allcinemaの写真は、結構いい男です。
でも、作品賞と監督賞をとれたのは、他の作品に対して相対的によかったのだろうか?
そもそも、ノミネートされた作品の中から選ぶのは、入ってしまったレストランでのメニューから食べたいものを選べるのと同じ。

本編が始まる前に、サントリーのBOSSのCM(トミー・リー・ジョーンズ)は、。。。。

☆☆☆☆:4.0、MOVIXにて、