Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

20世紀少年(2008)

映画好きの戯言

25本目の劇場での鑑賞は、20世紀少年(2008)。浦沢直樹のマンガの映画化。
浦沢直樹と言えば、「YAWARA」だが、けしてオリンピックに出ていたニックネームのXXXではない。

3部作の第1作目、既に2章の撮影も行っていて、来年(2009年)1月公開予定。
エンドテロップ後に予告編が流れた。

ストーリーは私よりちょっと上の世代(1960年生まれ)の少年時代から始まる。浦沢氏も1960年生まれである。
確かに、草むらで基地を作ったし、駄菓子屋にはおばあちゃん(研ナオコではないが)いた。
値段も1個10円~20円だった(1枚1円の煎餅や5円のすもももあった)。

特撮はハリウッドほど気合いは入っていなかったが、ほとんど違和感がなかった。
特に羽田やXXX堂のXXXシーンなどは、それなりの絵になっていたのは、Goodです。

唐沢が格好良くないオッサンというのがまたいい。でも、豊悦はそれなりの役なのね!
常盤貴子があまりにも若すぎる。それがずーと気になってしまった。他にいい人いなかったのかなー。

音楽はT.REXの、20th Century Boy(20センチュリー・ボーイ)
私はまだ、洋楽には到達していなかったので、この曲を生では聴いたことはありません。
(後、7年かかって、やっと洋楽に到達、ポップス全盛期の80年代を謳歌していました)

コンビニの名前は、King Martであるが、キャラクタが「王様」というのが懐かしい。「王様」知っているかなー

出来は、「マンガ」である。それ以上、それ以下でない。

第2章も行くことになるだろう!お伴で、、、、

いつもの席にて鑑賞、観客10名以下、点数:7点

United Cinemaにて

P.S
ヤマネ君。あなたは、いずこへ!