Vengineerの妄想(準備期間)

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SystemC Japan 2010 : ソニーの事例

Verification Engineerの戯言

SystemC Japan 2010、レポート第6弾あ

        ソニーでSystemC設計フロー

              蛯原さん、旦木さん

久しぶりにのソニーの事例。本当に、お久しぶりです。
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ソニーでは、SystemCリファレンスは、あくまでも動かせる仕様書。
アルゴリズムのCは、その前にあり、そこから、SystemCリファレンスをつくる。SystemCリファレンスでは、システムレベルの最適化。
動作合成用は、実装レベルでの最適化を行っている。

SystemCリファレンスでは既にH/Wになっている。

自作システムのデモもあり。

H/W設計フローの階層構造
        要求仕様書  =>. Cアルゴリズム
        機能仕様書. =>. SystemCリファレンス
        実装仕様書. =>. 動作合成 & RTL
機能と実装が分量できている。
同じ機能であれば、実装仕様書から始めればいい!

H/Wせっけいとしては、王道  なのでは?

前半はここまで。

後半は動作合成について、

ここでもインターフェースはTLMと合成用(PIN)の2つを用意する。

動作合成後は、FPGAで確認。その後、ASIC対応。
(反対のASIC => FPGAは、良くないです)

1,500KGの事例。
2007年度から制御系も利用している。現在では、2桁/年。

検証、Verification、SystemC