Zynq用のLinuxはZynq Linuxとして公開されていますが、カーネルのバージョンは3.0ベースのようです。
カーネルが3.0になると、デバイスツリーというものを使うようになります。
デバイスツリーは、PowerPCでは2.6でも使っていましたので、知っている方もいると思います。
カーネルが3.0になると、デバイスツリーというものを使うようになります。
デバイスツリーは、PowerPCでは2.6でも使っていましたので、知っている方もいると思います。
デバイスツリーのソースコード(*.dts)をデバイスツリーコンパイラによりバイナリ(*.dtb)に変換します。
bash> scripts/dtc/dtc -I dts -O dtb -o <output file name> <input file path and name>
このファイル(*.dtb)をLinuxブート時に読み込みます。
ZynqのQEMU用の(*.dts)は、こちらにあります。
EQ-107用は、arch/arm/boot/dts/zynq-ep107.dts ZC702/ZC770用は、arch/arm/boot/dts/zynq-zc770-xm010.dtsgit上の上記のファイルは、こちら。
ZynqのQEMU用の(*.dts)は、こちらにあります。
検証、Verification、FPGA