マクニカからDrivExpress™ Advanced PCI Express Verification Toolというものがリリースされています。
AlteraのPCI Express IPを使った時の検証環境のようです。
PCI ExpressのVIPは世の中にいろいろありますが、このVIPはシナリオをPythonで書くようです。
モデルそのものはC++で書かれていて、Pythonのインタラプタを内蔵しているというもの。
モデルそのものはC++で書かれていて、Pythonのインタラプタを内蔵しているというもの。
ライセンスの種類は3つ。
引用 Starter Edition : SW-11010501OA なんと、0円 機能、 1レーン、PCIe Gen 1サポート ペイロードデータの転送サイズは4K Byteまで ルートコンプレックス側(テストベンチ)からのリード/ライト、FPGA側からのからのリード/ライト BFMを含む完全に統合された環境 ライセンス取得 Essentials Edition : SW-11020501OA、160,000円 1, 2, 4レーン、PCIe Gen1, Gen2サポート(このEditionでのGen3のサポートは予定しておりません) ペイロードデータの転送サイズは64K Byteまで ルートコンプレックス側(テストベンチ)からのリード/ライト、FPGA側からのからのリード/ライト BFMを含む完全に統合された環境 ライセンス取得 Professional Edition : SW-11030501OA、800,000円 1, 2, 4, 8レーン、PCIe Gen1, Gen2サポート(Gen3サポート予定) ペイロードデータの転送サイズは無制限 BFMを含む完全に統合された環境 ライセンス取得
機能制限はありますが、ただで使えます。
そして、
引用 MentorGraphicsシミュレータ: Microsoft Windows 7、RedHat Enterprise 5と6、CentOS 5と6 ModelSim Altera Starter Edition(ASE) ModelSim Altera Edition(AE) ModelSim PE/SE/DE 10.0a以降 Questa Sim 10.1a以降で動きます。
つまり、無償のシミュレータModelSim Altera Starter Editionでも使えるのです。
素晴らしい。
素晴らしい。
そして、Users Manualも公開されています。228頁もあります。
インストラーはjarファイルです。そして、dropboxにおいてあります。
検証、Verification、FPGA、Mentor
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