Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

Matzのインタービュー記事


あたしが勝手にメンターだと思っている柴田さんのツイートで知ったMatzのインタービュー記事。
まつもとゆきひろ氏が「生涯プログラマー」でやっていきたい若手に贈る3つの言葉

この中で
引用
若いころから裁量権の多さを自ら求めていくというのは、
けっこう重要なことだと思います。
って、本当に重要だと思っています。

裁量権が多いということは、自分で決められることが多いということ。
勤務先で職位が上位だけとうことでなく、技術的なことを含めて。

あたしのこの「裁量権の多さ」を「自由度の多さ」と考えています。

あたしのツイートも記録として残しておきましたが、

早い時期に自分のやりたいことを見つけられるのは、非常にいいこと


このやりたいことがクセモノです。

具体的過ぎると、そのやりたいことが何らかの理由で無くなってしまうと、そこで詰みます。
いい例が、日本の半導体関連です。
あたしはRTL設計がしたいとか、非常に具体的なんだけど、
RTL設計が無くなったら終わりですよね。そう、もうほぼ終わっていますが。

そうじゃなくて、コンピュータを作りたいとかより上位の観点でやりたいことを考えれば、
半導体開発がダメでも、SoCを利用したソフトウェア開発とか、システム開発とか、
クラウドだってできますよ。

そう考えれば、お仕事って、無くならないんですよ。
定年で勤務先でのお仕事が終了しても、ね。。。

さあ、あなたはどうでしょうか?