Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

CaviumのThunderXサーバー見てきました。


先週の木曜日(12/8)にソフトバンクグループの本社の25階の食堂で行われた勉強会には、
ThunderXのサーバー(1xSoCのものと、2xSoCのもの)が展示されていました。
2xSoCでは、Ubuntu 16.04が動くようです。
SoC間はCCPIという高速SERDESで接続されているようです。

ThunderX Rattles Server Marketにあるように、
Xeon E5 Ivytown(12コア)と同じぐらいの性能。ということは、コア性能では1/4。
ちなみに、APMのX-gene(8コア)はその1/4なので、コア性能はThunderXよるいいじゃん。

各コアは8個で1つのクラスタ構成になり、6クラスタがCoherent Fabric経由でL2(16MB)に接続し、
そのL2がメモリコントローラに接続、メモリは4組。

ファンがめっちゃうるさかったです。

Intel Lines Up ThunderX ARM Against Xeonsにも詳しく書いてあります。

CCIPは240Gb/sでIntel QPIは384Gb/s。