LeapMindがエッジ市場向けのディープ・ラーニング専用プロセッサの開発を発表。
・ターゲットとしてはプロセッサ単体で1~2W程度(最大でも4W)の電力で、 マチュアなプロセスを採用することによる低コスト化の実現を目指している。 ・性能としても、畳み込み計算の数値精度は、 1要素を表現するために割り当てるビット数を2ビットという極小化することで既存手法よりもいささか下がるものの、 それを補う方法を採用することで、実用に耐えられるレベルを実現するとしているほか、 浮動小数点演算をサポートしないことで、回路面積を抑えつつ、高速化も図れるようになるとしている。
今までのエッジ用のプロセッサは、16~8ビットぐらいまでだったのが、2ビットときましたか?
先日のFPGAXでの中原先生の発表:私のMNISTのFPSは530000です。ですがもちろんフルパワーで(以下略」では、2ビットや3ビットを使えば、良くなるよ的な話があったので、バイナリよりは2ビットの方がいいでしょうね。
と思ったが、ASIC Design、ASIC Design Verification、ASIC Back-end Designのエンジニア募集していますね。
それから、
2021年までにソフトウェアならびにハードウェアエンジニアを中心に300名規模に人員を拡充していく計画を掲げているとあって、3年で今の3倍にしたいのですね。
そうなると、かなり広いオフィスに行かないとね。