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SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
Odroid-N1について、このブログに書いたのが 2018年2月28日
vengineer.hatenablog.comOdroid-N1 は、Rockchip AArch64 RK3399 で一時期かなりパフォーマンスがよかったSoCを使っていました。
今回紹介する Odroid-N2 は、RK3399 を超える性能の Amlogic S922X を搭載。
SoC の Amlogic S922X のスペックは、
- CPU:1.8GHz A73 x 4 + 1.9GHz A53 x 2
- GPU:Mali-G52 MP4
- メモリ: 2GB/4GB DDR4(-2133?)
お値段は、63ドル(2GB)、79ドル(4GB)
RK3399 のスペックは、
- CPU:ARM Cortex-A72x2@2Ghz + ARM Cortex-A53x4@1.5Ghz
- GPU:Mali-T860MP4 GPU (OpenGL ES1.1/2.0/3.0, OpenCL 1.2)
- メモリ:4GB DDR3-1866 RAM, 64bit x 2ch
A72x2 から A73x4 になり、GPUもT860MP4からG52MP4に。メモリはDDR3からDDR4
Amlogic S922X搭載としては、VIM3 がありますね。
A72は基本的には2コアだけど、A73になると4コアになるんだよね。
A73って、A72の省エネ版と。
そして、もう一つが Odroid-C2 の後継の C4
Odroid-C2 については、2016年6月4日にアップしています。
C2は、Amlogic S905 (A53@ 2GHz x 4)、メモリ 2GB (DDR3)だったが、
C4は、Amlogic S905X3 (A55@1.91 GHz x 4)、メモリ 4GB (DDR4)
C2では、32ビットArmコア搭載の最高ボードであるXU4(XU2/3)に比べて性能が良くなかったですが、C4、N2共によくなっていますね。