Vengineerの妄想(準備期間)

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ReqTracerは、何を対応づけるのか?

Verification Engineerの戯言 : SystemVerilogの世界へようこそ

EDA Tech Forum 2009のReqTracer : Automating Requirements TraceabilityからReqTracerは何を対応づけるのか?

Page.4のThe Challengeを見てみると、何がどんなもので表現されているか明記されている。
  システムレベルの要求 (DOORs)
  サブシステムの仕様 (Word)
  デザインのソースコード (Verilog/VHDL)
  テストプラン (Excel)
  テストベンチ (SystemVerilog)
  検証結果 (UCDB & text logs)
  実機のテスト結果 (Instrument &ATE logs)
この中で最初のDOORsがわからない。

またまた、Googleに聞いてみると、
    DOORS (Dynamic Object Oriented Requirements System)
だそうだ!
ReqTracerのDataSheetによると、Telelogic DOORS??というものもある。
で、代理店のWebによると、
    Telelogic DOORSは、世界で最も多く使用されている要件管理ツールです。豊富なリンク機能により、要件定義からシステム要求仕様書、設計仕様書、テスト仕様書等へのトレーサビリティを確保します。
    開発のライフサイクルを通じて要件を管理し、開発工程における「抜け・漏れ」を防ぎます。
。。。

A Requirements-Driven PLD Design Flowというのも見つけた。こちらもMentorのプレゼンテーション。
こちら方が、ReqTracerの情報が多いぞ。

DO-245についても、こちらの方が情報が多い。

検証、Verification、Mentor