10月28日(木)にケイデンス主催で行われたIncisiveソリューションによる検証効率向上セミナー」では、
セミナーの最後のセッションにて、パネルディスカッション「機能不具合の撲滅への道筋」が行われました。
セミナーの最後のセッションにて、パネルディスカッション「機能不具合の撲滅への道筋」が行われました。
この模様は、@EDAExpress さんによるリアルタイム・ツイートにてある程度知ることができましたが、
日経EDAOnlineの記事(by 小島さん):「引き際の見極めが重要」,LSIの機能検証をテーマにパネル討論会では、より詳しく知ることができます。
日経EDAOnlineの記事(by 小島さん):「引き際の見極めが重要」,LSIの機能検証をテーマにパネル討論会では、より詳しく知ることができます。
小島さんの記事の最後(3)ページ目の
引用 日米の違いでは,日本と米国の両方で検証関係の製品を担当したという 日本ケイデンスのAvi Behar氏からもコメントがあった。 同氏によれば,米国では設計者2人に対して検証専門家1人の比率だが, 日本では設計者50人に対して検証専門家1人の比率だという。 公式な数字ではなく,同氏が顧客先に出向いた際に感じた数字だが, 実情に近いような気がする。 もちろん,日本が検証に手を抜いているわけではない。 最初に仕事の役割を細部まで決める米国と,そうでない日本との違いが大きいだろう。
が印象的でした。
日本で設計者50人対検証専門家1人は、設計者がある程度検証もやる。
または、設計者 & 検証者になっているからだと思います。
または、設計者 & 検証者になっているからだと思います。
それから、どちらかというと、設計をやりたい、という思いが強いので、
できれば、検証より設計、という感じになっているのではないでしょうか?
できれば、検証より設計、という感じになっているのではないでしょうか?
私は、検証って、ASICやSoCだけでなく、アーキテクチャやシステム全体を含めたものと考えているので、
設計 対 検証より、自分が考えたものが正しい(良いもの)かどうかを確認するものが検証と考えています。
設計 対 検証より、自分が考えたものが正しい(良いもの)かどうかを確認するものが検証と考えています。
またまた、Verification Engineerの戯言でした。
検証、Verification、Cadence