Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

SkyEyeとデバイスマネージャー


オープンソース組込みシステム向けシミュレータの マルチプロセッサ拡張なるものがあります。
この論文の著者には、SystemC Japan 2011の基調講演をされた富山さんがいます。

Page.25のTOPPERSカーネル向けシミュレーション環境とはでは、
SkyEyeとデバイスマネージャーのソースコードが公開されています。
(Windowsの実行プログラムも含まれています)

SkyEyeとデバイスマネージャーは、WinodwsのCOM(Component Object Model)を利用して通信しています。ここに、OSCIのSystemCシミュレータやModelSimなどのHDLシミュレータを接続することで、混在シミュレーションができるようになります。

で、どのようにすれば接続できるか?それは、COMを知らないとだめです。勉強しましょう!

検証、Verification