Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

OVP : まずは復習


OVPのサイトにあるソースコード、ドキュメントに関して、
このブログに書くことについて問題ないことが確認できましたので、
OVPの奥のあるものを書いていきたいと思います。

OVP:ARM Cortexをサポートしたのは、201年12月21日(火)。既に10ヶ月立ちました。
そして、その間に、XilinxとAlteraはCortex-A9を2個もFPGAに入れたものを着実に作り込んでいます。

ケイデンスXilinxのZynqのVirtual Platformを発表しましたが、CPUモデルはOVPを使うようですね!

ということで、ちょっとの間ですが、OVPのCortex-A9関連を見ていくことにします。

まずは、OVPにユーザ登録をしないと始まりません。

ユーザ登録後に、モデル、ドキュメント、シミュレータ、デモがダウンロードできます。
シミュレータはライセンスが無いと動作しません。
ライセンスは商用利用でなければ、無料で発行してくれるようです。

デモの中にはライセンスが無くても実行できるもあります。

今回は、次の2つのCortex-A9のデモについて見ていくことにします。
この2つのデモは、ライセンスが無くても動作します。
    OVPsim_single_arm_Cortex-A9UP
    OVPsim_multicore2_arm_Cortex-A9UP

検証、Verification、OVP