Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

メンターの仮想デバイスソリューション?


Chip Designに
Beyond Confluence: Virtual Devices Expand the Emulation Landscapeという記事がアップされています。
内容はMentorのシミュレータ、エミュレータに関係するもので、著者もメンターの中の人達です。

お題は、USB 3.0 mass storage device。でも、なにか物足りないです。
何しろ、VeloceとTBXを使っているのだから。

ブロックレベルからフルチップ、システムレベルにも対応。
そのぐらいしてもらわないよ。コストパフォーマンスがあわんでしょう。

なぜ、UVMでなく、OVM。

Co-model Hostは必要なの? 何か使うの?

Co-model Hostは、Proxyを使ってUSB 3.0 Device Trabsactorに接続。
その後ろにUSB 3.0 Device IP=>PIPE2PIPE => DUT (USB Host Inetrface)になる。
PIPE2PIPEの部分にプロトコルモニタを入れる。

Phyとの相性は別途検証か?
    仮想デバイスソリューションは、エミュレーションとシミュレーションにて
    SystemCとSystemVerilogをサポート。まー、SCE-MI をサポートしてるからね!
    でも、OVM。 
    QuestaとTBX/Veloceをサポート

ビデオアプリケーションの事例。
ビデオ&オーディオのキャプチャー&解析用仮想デバイスソリューションを用意している。
アプリケーションのGUIは、カッコイイ。

検証、Verification、Mentor、OVM

P.S
同じようなことは10年以上前からやっていました。
シミュレーション、エミュレーション、FPGAプロトタイピングで!