2014-07-29 Tegra TK1を動かしてみた NVIDIA/CUDA #ソフトウェア @Vengineerの戯言 : Twitter SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった Tegra K1搭載の開発キット「Jetson TK1」を動かしてみたでは、 GTC2014での「Jetson TK1」体験セッションの模様がアップされています。 私がこのセッションを知ったときには既に満員でした。 有償ですが、販売されている価格とほぼ同じでセミナーが受講でき、 Tegra TK1をお持ち帰りできるのは魅力的でした。 Tegra TK1にインストールされているOSは、Ubuntu 14.04英語版なので、日本語キーボードだと、キーレイアウトが違って使いづらいです。そこで、 > setxkbmap -layout jp これで日本語キーボードが使えます。 Tegra TK1上でCUDA 6.0が使えます。コンパイルも出来ます。 普通のx86のUbuntuマシンとほとんど同じです。 ハードウェア的には、USBポートが2つ、その内一つはmicroUSB OTGなのです。 複数のUSBポートが必要ならHubを使うことになります。 キーボードとマウスを使うので、Hubは必要になりますね! OpenCLのパッケージもあります。 CUDAおよびARM NEON対応済みなので、直ぐに使えるのは便利です。 Tegra TK1には、GPIOも付いていますが、これはPythonを使って制御できるようです。 プログラムを見たら、Pythonじゃなくても、RubyやC言語でも出来そうな気がします。