Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

検証エンジニアと英語を読むこと


私が勝手にメンターだと思っている柴田さんのブログ、ソフトウェアエンジニアと英語力ソフトウェアエンジニアと英語力(2)では、新卒新人を英語を読む勉強会に強制的に参加させ、日頃から英語に慣れることをやったようです。

検証エンジニアは、ソフトウェアエンジニアよりも英語を読まないといけません。
なぜなら、翻訳されるものが少ないからです。
また、最近では、検証関係の内容は書籍にすらなりません。
なぜなら、儲からないからです。

私は当然自腹で検証関連の洋書、それもハードカバーを買って読んだものです。
1冊、軽く1万円越え、中には2万円越えもありました。
とは言っても、検証関係本は10-20冊ぐらいしか無いので全体で10~20万円程度でした。
(ここには、9冊のSystemVerilog関連洋書をあげています。全部入手したと思います。)

検証エンジニアでいたいのであれば、書籍だけでなく、ツールのマニュアルやブログ、フォーラムのチェックは欠かせません。継続しないと、直ぐについていけなくなります。

柴田さんのブログにタイトルは、「英語力」でしたが、私のは「英語を読むこと」です。
「力」ではなく、「を読むこと」なのは、私自身はまだ「力」に到達していないからです。
英語を読んで書いてあることが理解できる程度ですから、「力」と言えないのです。(ー ー;)