ARM CCI-550 & DMC-500

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SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった

ARMがCCI-550とDMC-500をアナウンスしました。

CCI-550

DMC-500

CCI-400に対して、CCI-500シリーズは、内部にSnoop Filterを持っているのでお得ですが、
今回発表したCCI-550はCCI-500に対しても、パフォーマンスが良くなっているようです。

  ・2x Snoop Hit Bandwidth
　・-20% Peak Read Bandwidth
　・-20% CPU Latency

また、CCI-500はACE Master(CPUクラスタ)が最大４個接続できましたが、
CCI-550は２つ増えて、最大６個になりました。

DMC-500は、DDR4対応のメモリコントローラ。
これまでARMはDDR4対応のメモリコントローラを持っていなかったので、
SynopsysやCadenceなどの３rd Partyのメモリコントローラを使うことになっていました。

CCI-550の説明の図に、NIC-400ではなく、NIC-450が載っています。

NIC-450
このNIC-450って、Socratesの技術使って自動生成するんだって。
そのツールが、CoreLink Createrというのかな？