Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

Ubuntu 16.04LTS on VirtualBox


Bash on Ubuntu 16.04LTS on Windows 10でVivado 2017.2しましたが、
Intel ModelSimは32ビットアプリのため、Bash on Ubuntu 16.04LTS on Windowsにはインストールできないことがわかり、
VirtualBox をインストール後、Ubuntu 16.04LTSをインストールしました。

1)、VirtualBoxのインストール

VirtualBoxにUbuntu16.04をインストールを参考にインストール。
Linux 32bitしか表示されなかったので、ここにあるようにBIOSにて、
 ・Intel (R) Virtualization Technology
 ・Intel (R) VT-d Feature 
をイネーブルにしたら、Linux 64bitも出てきました。
ダウンロードしたUbuntu 16.054LTS isoを指定したら、エラーになりました。どうやらサイズが小さかったようです。
違うサイトからダウンロードして、OKとなりました。

WindowsUbuntuでフォルダの共有は、
Virtualbox + Ubuntu 14.04 で共有フォルダを手動マウントするを参考にしました。

これでWindows側にあるVivadoとIntel ModelSimのインストーラUbuntu側にコピーできました。


2)、Intel ModelSimのインストール (17.0)

Intel ModelSimは、32ビットアプリなので、

    $ sudo dpkg --add-architecture i386
    
    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get upgrade
}}

ここで、Intel ModelSimをインストール。
インストール後、vsimを起動すると、X11関連のライブラリが無いと怒られるので、下記のパッケージもインストール。
{{{
    $ sudo apt-get install libx11-6:i386 , libxext6:386 , libxft2:i386
DPI-Cのために、Cコンパイラが必要なので下記のパッケージもインストール
    $ sudo apt-get install gcc-multilib g++-multilib

3)、Vivadoのインストール (2017.2)

WebPack Editionをインストール。