XilinxのAI Developer HubのData Center編：(その3)

@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった

昨日のXilinxのAI Developer HubのData Center編：(その2)の続き。

AWS-Specific FaaS Resources

Xilinx ML Suite(Version 18.12.01)

Xilix ML Suiteの費用はかからなくて、AWSだけの費用のようです。f1.2xlargeで 1.65ドル/1時間(ざっくり、1時間200円)

一日回して、4500円ぐらい、1か月30日で、135000円。。。いいところの家賃ぐらいですね。。。

年間160万円。。。

ここによると、1年間リザーブすると、1.06ドル/1時間になるので、100万チョットですね。

これなら、F1に載っているFPGAを買って、CPU(8コア)、メモリ(122)のXeonを買うより安いですね。。。

開発用マシンもAWSで利用するなら、Vivado & SDx 2018.2 Developer AMIは、ソフトウェアは0.36ドル/1時間で、AWSはm5x4largs(16コア、64GBメモリ)は0.36ドルの合計で、0.72ドルですね。

1日回して、2000円で付き、6万円。年間72万円。

AWSで開発して、F1で実行、両方すると、年間 約175万円。。。。月 約15万円。。。

これって、もしかして、個人でお仕事している人、これだけで、F1用のアプリケーションを開発できるということです。
手もとに、FPGAが無くてもいいんですよ。。。資産を持たなくていいのは、ある意味凄くいいことですよ。。。