@Vengineerの戯言 : Twitter
SystemVerilogの世界へようこそ、すべては、SystemC v0.9公開から始まった
Xilinxが発表した Vitis 。
プレゼンテーション資料:
Introducing the Vitis Unified Software Platform (PDF)
7頁目にある
Vivado => OS and Firmware SDK => SDSoC(Embedded) => SDAccel, Data Center
=> AI Inference Acceleration
というふうに開発環境をリリースしてきて、これをすべて統合したのが Vitis と。
いろいろ調べたら、結果的には下記のドキュメントを読めばいいということが分かりました。
Xilinx Vits
— Hatenaブログに移行したよ (@Vengineer) October 2, 2019
いろいろ調べたけど、結果としては、以下の2つのドキュメントを読めばいいはず。
ソフトウェア側:Embedded Software Development
UG1400 (v2019.2)https://t.co/xHa2OAvX6k
ハードウェア側:Application Acceleration Development
UG1393 (v2019.2) https://t.co/502QpvjyWF
15頁にある Xilinx runtime library (XRT)、Vitis accelerated libraries と Tutorial は github にて公開されています。
FFmpeg対応の Vitis Video はまだ公開されていませんね。
18頁には、AI関連が
- AI Optimizer
- AI Quantizer
- AI Compiler
- AI Profiler
Xilinx は、FPGAベンダーではなく、ソフトウェアを含めた開発環境を提供したソリューションベンダーになろうとしているんですね。