はじめに
北森瓦版のこの記事で知った Intel の次世代CPU である Meteor Lake の die。4 die で Forveros を使うということです。
9月にテープインしていたということで、2か月半ぐらい経っていますね。
Alder Lake
12世代のCPUである Alder Lake の die (1 die)はこんな感じのようです。この写真は4コアなので Core i5 なんでしょうか?
Tomorrow Intel will be presenting Alder Lake, while the launch will be on November 4th.
— Locuza (@Locuza_) 2021年10月26日
I did not manage to analyze TGL and RKL in-depth, but I wrote a small info snack about the die shots (Only for 4C&8C TGL right now, it will update over time.)https://t.co/RZ3LlBzb5t pic.twitter.com/FTxCDI5olh
- 左上の 4x PCIe4 PHYは、SSDとの接続用ですかね。
- 右上のI/O Chipとの接続の DMI 4.0 (Gen 4 x8相当)、4x PCIe4 PHY に比べて小さい気がします。
- 右上は、2x 40Gb/s なので ThunderBolt 4なんでしょうね。結構デカいですよ。
Meteor Lake
14世代CPUのMeteor Lake は、Intelの発表では、3つの die から構成されているようでしたが、4つの die から構成されているようです。
- Compute die
- iGPU die
- SoC die
- これは?
Raptor Lake
13世代CPUのRaptor Lakeは、12世代CPUのAlder Lakeの改良版のようです。なので、1 die なんでしょうね。
おわりに
サーバーのXeon の Sapphire Rapidでは、4die で1つのPackageになっていましたが、デスクトップは次の次の Meteor Lakeからマルチ dieになるのですね。
AMDがかなり前からマルチ dieで攻めてきていて、Intelもやっとどうなってきた?という感じでしょうか?
下記の記事にいろいろと書いてありますが、TSMCに対して、国防という意味で米国はIntelにかなり力を入れている感じなのでしょうか。。。 www.cnet.com