はじめに
TwitterのTLに流れてきたので、発売日にKindle版を買って読みました。
著者は、堀田 創 さん(株式会社シナモン 執行役員/フューチャリスト)と李 英俊 さん(マインドセット株式会社代表取締役)
ほとんど、堀田さんが書いているっぽいです。
リーダーでチームメンバーが居る人は読んでみるといいのでは?と思いました。
気になったことのメモ
- P.147 : パーパスの自分ごと化
- P.205 : フィードフォワード (Feedforward) 型の面談
- P.208 : リーダーは「WHY」を避けた方がいいということだ
- P.209 : 実現したい未来に向けての臨場感を高めることである
- P.212 : OODAループである
- P.212 : OODAも「観察 (Observe)」->「方向づけ (Orient)」->「決断 (Decide)」->「行動 (Action)」という4つの段階から構成されている
- P.213 : 職場内のいわゆる心理的安全性 (PsychologicalSafty) を高めていくうえでも、フィードフォワードな会話は欠かせないのである
- P.220 : 大切なのは「言葉」ではなく「物語」
- P.231 : Have toを捨てる。まず決断、プロセスはあと
- P232 : セルフ・エンフィカシー
- P.233 : 集団的エンフィカシー
セルフ・エフィカシー(自己効力感) => Wikipedia
おわりに
この本の中の Have to の整理 これ、ドラッカーの時間を作るに出てきたことでできそう。
ドラッカー、時間を記録し、
— Vengineer@ (@Vengineer) 2021年11月20日
本当に必要なもの以外はやめるという考え方は、下記の書籍のHave toの整理に非常に役立ちます。
今の時代は共働きが当たり前なので時間は足りない状態だと思います。なので自分が使っている時間の確認は必要です。家計簿みたいなものと考えれば。https://t.co/aEruXDa3Mh
そして、「時間の家計簿」と呼ぶことにしました(ネットでもそう呼んでいるようでした)
自分がどのように時間を使っているかを記録し分析する
— Vengineer@ (@Vengineer) 2021年11月20日
これを
「時間の家計簿」
と呼ぼう
この本では、Have toとWant to の家計簿をつけて、Have toを削減し、Want to を増やすと、いろいろといいことあるということです。
そして、下記のブログにも書きましたが、仕事の優先順位と劣後順位の付け方が大切で
優先順位と劣後順位に関して重要なことは、分析ではなく勇気である。
おまけ、「なぜマネジメントなのか」の中から
「マネージャーは、どこがその人の強みかを見つける手助けをし、優れたところをさらに伸ばす手助けもできるが、その人自体を変えることはできないし、またしてはならない。」P.319