Vengineerの戯言

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

書籍:チームが自然に生まれ変わる、を読んで

はじめに

書籍:チームが自然に生まれ変わる

TwitterのTLに流れてきたので、発売日にKindle版を買って読みました。

著者は、堀田 創 さん(株式会社シナモン 執行役員/フューチャリスト)と李 英俊 さん(マインドセット株式会社代表取締役)

ほとんど、堀田さんが書いているっぽいです。

リーダーでチームメンバーが居る人は読んでみるといいのでは?と思いました。

気になったことのメモ

  • P.147 : パーパスの自分ごと化
  • P.205 : フィードフォワード (Feedforward) 型の面談
  • P.208 : リーダーは「WHY」を避けた方がいいということだ
  • P.209 : 実現したい未来に向けての臨場感を高めることである
  • P.212 : OODAループである
  • P.212 : OODAも「観察 (Observe)」->「方向づけ (Orient)」->「決断 (Decide)」->「行動 (Action)」という4つの段階から構成されている
  • P.213 : 職場内のいわゆる心理的安全性 (PsychologicalSafty) を高めていくうえでも、フィードフォワードな会話は欠かせないのである
  • P.220 : 大切なのは「言葉」ではなく「物語」
  • P.231 : Have toを捨てる。まず決断、プロセスはあと
  • P232 : セルフ・エンフィカシー
  • P.233 : 集団的エンフィカシー

セルフ・エフィカシー(自己効力感) => Wikipedia

おわりに

この本の中の Have to の整理 これ、ドラッカーの時間を作るに出てきたことでできそう。

そして、「時間の家計簿」と呼ぶことにしました(ネットでもそう呼んでいるようでした)

この本では、Have toとWant to の家計簿をつけて、Have toを削減し、Want to を増やすと、いろいろといいことあるということです。

そして、下記のブログにも書きましたが、仕事の優先順位と劣後順位の付け方が大切で

優先順位と劣後順位に関して重要なことは、分析ではなく勇気である。

vengineer.hatenablog.com

おまけ、「なぜマネジメントなのか」の中から

「マネージャーは、どこがその人の強みかを見つける手助けをし、優れたところをさらに伸ばす手助けもできるが、その人自体を変えることはできないし、またしてはならない。」P.319