はじめに
Apple A17 ProのCPUの動作周波数が 3.7GHz ということようですね。
A6 から A17 までの速いCPUコアの動作周波数を調べてみました。
Apple A6 から A17 までの速いCPUコアの動作周波数
Apple iPhone用SoC速い方のCPUコアの動作周波数(Max)
— Vengineerの妄想 (@Vengineer) 2023年9月17日
A17 : 3700MHz
A16 : 3460MHz
A15 : 3240MHz
A14 : 2998MHz
A13 : 2666MHz
A12 : 2490MHz
A11 : 2380MHz
A10 : 2340MHz
A9 : 1850MHz
A8 : 1400GHz
A7 : 1300 - 1400MHz
A6 : 1300MHz
- A17 : 3700MHz
- A16 : 3460MHz
- A15 : 3240MHz
- A14 : 2998MHz
- A13 : 2666MHz
- A12 : 2490MHz
- A11 : 2380MHz
- A10 : 2340MHz
- A9 : 1850MHz
- A8 : 1400GHz
- A7 : 1300 - 1400MHz
- A6 : 1300MHz
A11 から 2コア(高性能コア) + 4コア(高効率コア)の構成になりました。
これを見ると、Max 10%程度しか動作周波数は上がっていません。
Android用のSoCでは、Arm Cortex-X4が最新の速いCPUコアです。Samsung Exynos 2400 では、3.1GHz のようです。3.1 GHz ということは、A14 - A15 の時ですね。2年から3年の差がありますね。
おわりに
今回のApple A17 Proの発表はかなりあっさりしていました。今までとの大きな違いは、USB 3.0が導入されたことです。コネクタがUSB Type-C になったのはある意味重要です!
来年のA18では、速いCPUコアの動作周波数は4GHzを超えるでしょうか!