Vengineerの妄想(準備期間)

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Apple A6- A17 までの速いコアの動作周波数

はじめに

Apple A17 ProのCPUの動作周波数が 3.7GHz ということようですね。

A6 から A17 までの速いCPUコアの動作周波数を調べてみました。

Apple A6 から A17 までの速いCPUコアの動作周波数

  • A17 : 3700MHz
  • A16 : 3460MHz
  • A15 : 3240MHz
  • A14 : 2998MHz
  • A13 : 2666MHz
  • A12 : 2490MHz
  • A11 : 2380MHz
  • A10 : 2340MHz
  • A9 : 1850MHz
  • A8 : 1400GHz
  • A7 : 1300 - 1400MHz
  • A6 : 1300MHz

A11 から 2コア(高性能コア) + 4コア(高効率コア)の構成になりました。

これを見ると、Max 10%程度しか動作周波数は上がっていません。しかしながら、Android用のSoCでは、Arm Cortex-X4が最新の速いCPUコアです。Samsung A11 から 2コア(高性能コア) + 4コア(高効率コア)の構成になりました。

これを見ると、Max 10%程度しか動作周波数は上がっていません。

Android用のSoCでは、Arm Cortex-X4が最新の速いCPUコアです。Samsung Exynos 2400 では、3.1GHz のようです。3.1 GHz ということは、A14 - A15 の時ですね。2年から3年の差がありますね。

おわりに

今回のApple A17 Proの発表はかなりあっさりしていました。今までとの大きな違いは、USB 3.0が導入されたことです。コネクタがUSB Type-C になったのはある意味重要です!

来年のA18では、速いCPUコアの動作周波数は4GHzを超えるでしょうか!