Vengineerの妄想

人生を妄想しています。

プラットフォーマーの中の NVIDIA GB200 NVL72

はじめに

NVIDIA GB200 NVL 72 に プラットフォーマーである

でどのように使われているかの情報が流れてきたので、記録に残します。

NVIDIA GB200 NVL 72

下記のXの投稿に、

の写真が載っています。

x.com

は、右側(コネクタが無い側)から水冷のためのケーブルが繋がっています。

この投稿には、Meta も GB200 NVL 72 ベースっぽですね。

NVIDIAの公式ブログでも GB200 NVL72 の解説がアップされています。

developer.nvidia.com

全体図は下記のようになっているようです。説明のために引用します。

Microsoft

下記のXの投稿

記録のための画像を引用します。

計算器である NVIDIA GB200 NVL 72 のラックの隣に、2ラック分の冷却システムがありますね。

Google

下記のXの投稿

記録のための画像を引用します。

1ラック分のネットワーク関連に機器が繋がっていますね。

Meta

下記の記事

engineering.fb.com

記録のための画像を引用します。

NVIDIA GB200 NVL 72 の Rear 側も載っていますね

おまけの Lenovo

Lenovo は独自に GB200 を使ったサーバーを開発しているようです。

www.crn.com

下図の記事の中にある写真です。説明のために引用します。1Uサーバーに2基のGB200と、5個のConnect-X7かな?が載っています。また、GraceとConnect-X7の間にチップがあるようです。これは何でしょうかね。この部分も水冷ですね。

水冷は必要

上記の NVIDIA の写真から水冷は必要なので、Microsoft だけでなく、Google/Meta もどこかに水冷システムはいるんでしょうね。

おわりに

GB200 x 10万台 だと、GB200 NVL 72 x 1,389 セットですね。水冷等で2ラック追加されるとなると、

1,389 セットでは、3倍の 4,167 ラック になり、かなりの設備が必要になるんですね。。。。