Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

Verification Engineerのお仕事(その2)

Verification Engineerの戯言

http://blogs.yahoo.co.jp/verification_engineer/27245205.html に書いた「Verification Engineerのお仕事」

今回は
  カテゴリー4
    ・新技術の調査や評価を行う。
について、考えてみます。

Verification Engineerとして、ただ、カテゴリー1/2/3だけをやっているだけでは、ダメです。
常に、新技術(ツール)についてはWatchし、どんなものなのかはある程度知っている必要があります。
そのステップは、こんな感じです。
    1)、Googleに聞いてみましょう。そこである程度は知ることができます。
    2)、ショー(EDSFairやベンダーのプライベートセミナーなど)でツールのデモを見たり、
        担当エンジニア(できれば、営業担当者ではなく、エンジニアに)に話を聞きます。
    3)、ツールを評価し、どんなものかを確認します。
1)と2)でかなりの情報が入手できます(意図的に、情報を公開していない場合は、無理ですが、)。
情報だけでは、実際に自分(自分たち)のアプリケーションに合うかどうかはわかりません。
そのために、3)が必要になります。3)で、評価する対象を大きくするのではなく、小さなもので確かめ、
その後に、実アプリケーションに近いもので確認します。ここでOKになればいいのですが、なかなかOKまで行かない場合がほとんどだと思います。後は、直感とか何かを持って、OK/NGを決めることになると思います。たとえば、長いスパンで使うものか?、期間的にポイントツールか?など、、

その結果、導入し、うまく使えればいいのですが、使えないのであれば、無理して使わない方が良いと思います。無理して使うより、そのツールについては忘れることです。
(誰かには怒られますが、そのほとんどは、時が解決してくれます。と言っても、金額があまりにも大きいと、そんなことは言えないときもありますが、、、)