Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

OVP Models

Verification Engineerの戯言

提供されているOVP Models
現時点で提供されているOVP Modelsは、すべてオブジェクト(実際には、DLLファイル)です。
プラットフォームモデルでは、1~24個までのプロセッサを使ったシステムを構築できます。
DEMOSシステムでは、Dhrystoneプログラムを24個のCPUでそれぞれ動作させるものもあります。
CPUモデルは、ARM7/MIPS32/OR1Kです。CPUのOR1Kについてはソースコートが公開されるようです(まだ、公開されていません)
OR1K/ARM7はCoreのみで、MMU/TLBは持っていません。MIPS32は、Coreだけでなく、MMU/TLBも持っています。
CPUモデルを開発するときは、このOR1KのソースコードVMIレーニング資料(まだ、公開されていません)をベースに行うことになります。
ペリフェラルモデルでは、UART、Timer、DMAなどの基本的なものはあるようです。PCを構成するようなペリフェラルについては現在開発中で今後、フォーラム等でアナウンスされるようです。
ペリフェラルモデルは、2つのAPIであるBHMPPMを使うことで簡単に作成することができるようです。