動作合成再び、そして、検証は？

Verification Engineerの戯言

検証とは直接関係ありませんが、7/15にケイデンスがC to Siliconの発表後、DA SHOW/CDN Live! Japan 2008でのプレゼンテーションおよび事例発表がありました。

EDA Onlineには、ルネサス，米Cadenceの動作合成の適用結果を発表の記事がアップされました。
また、SystemC Japan 2008では、ルネサスはC-to-Silicon発表前の事例として発表しています。

ForteのCynthesizer、MentorのCatapult、そして、CadenceのC-to-Silicon．

1990年初頭、スケマティックからHDL(RTL)に移ったように、2010年代は動作合成が当たり前になると思います。

動作合成が当たり前になったとき、検証はどうなるでしょうか？
いまから準備をしなければいけません。準備に早すぎることはないのですから！

検証、Verification、SystemC