Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

P.S I LOVE YOU(2007)

映画好きの戯言

 

とにかく、点数は10点です。

 

劇場での鑑賞の28本目は、P.S. アイラヴユー/P.S. I LOVE YOU(2007)。

 

ラブストーリーであるが、悲しいお話です。何と言っても、最愛なる夫が35歳でこの世を去ってしまうのですから。
でも、死んでしまった夫から、テープレコーダのメッセージから始まり、ラストになるまで続く手紙には、
夫からの愛があふれています。夫にとっては人生そのものであった妻への愛が、その手紙に綴られています。

 

夫(ジェリー)を演じるのは、ジェラルド・バトラー
300 <スリーハンドレッド>の主役で、たくましい
そして、妻(ホリー)を演じるのは、ヒラリー・スワンク
ミリオンダラー・ベイビーアカデミー賞主演女優賞を取るまでは、脇役が多かったですが、
それ以降のP.S I LOVE YOU, ブラックダリア、リーピング(2007)

 

脇役としては、ホリーの母にキャシー・ベイツが出ています。
キャシー・ベイツと言えば、ミザリーですが(アカデミー賞ゴールデングローブ賞を受賞)、
この作品では良き母を演じています。

 

ジェリーはアイルランド人。アイルランドは、我々日本人にとってはなじみは非常に薄いですが、
この映画を見て行ってみたくなる人が増えるかもしれないほど、良いところだと感じました。

 

最近、ますます涙もろくなりましたが、この映画、最初から涙を用意していたんですが、用意していた涙では足りませんでした。
こうして、これを書いているとき、今でも涙のおかわりをしてしまっています。

 

とにかく、よかったです。理由はありません。私にとって、今年、一番の映画です。是非見て下さい。

 

いつもの席にて鑑賞、観客20-30名、点数:10点

 

United Cinemaにて

 

P.S

 

ジェリーとホリーのキスシーンをあんなアップで見ても、ちーとも恥ずかしくなかったのは、???のせいか?