Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

EDAOnlineの記事 : リコーの事例


Cynthesizerユーザー交流会2010の事例発表 : リコーでは、発表内容の詳しいを書かなかったのは、
当日、日経の小島さんがいらしていたからです。


記事の内容は、30分間に話されたことがすべて書かれています。

検証、Verification、HLS

P.S

世の中、フルハイビジョンテレビが普通になりましたが、
このフルハイビジョンですら、画素数は2Kx1Kです。
ソニーパナソニックが業務用として出しているのが、4Kx2K(Youtubeでもサポートされましたね)

今回のリコーの事例にあるように、600dpiでA4を出力すると、画素数はざっくり、8Kx4Kです。

つまり、今のハイビジョンより、4x4=16倍の画素を処理する必要があるのです。
それも、発表資料にありましたが、1分間に75枚。

どうですか、この領域の画像処理、ASICじゃないとなかなか実現できないんですね!
Twitterにも、ASICが使えるんだというのが流れていましたが、ASICしか使えないんだなんです。実は、