Vengineerの妄想(準備期間)

人生は短いけど、長いです。人生を楽しみましょう!

「アプレンティスシップ・パターン」を読み返して、その(2)



引用
4章 正確な自己評価
床を拭く (Sweep the Floor) P.94

「新参者の作業は、連れなった仕事の節目の真ん中あたりであるよりも、仕事のプロセスが枝分かれた末端に位置づくものである場合が多い」ことを見出しています(Situated Learning (『状況に埋め込まれた学習』、p.96))。それらの周辺の仕事は、チームに恩恵をもたらしますが、アプレンティスとしてのあなたにも恩恵をもたらします。なぜなら、そのような雑務は、大学の教育ではたいていは教えられませんし、それを行うことで、知識不足を埋めることができるからです。

ある程度、同じカテゴリの仕事をしていると、自分が出来ると思ってきます。
しかしながら、自分の周辺の仕事に範囲を広げると、出来ていないことがわかります。
あくまでも、自分がやってきた範囲で出来ているだけです。

新しいことを学ぶということは、今までやってきたことの繰り返しになりますが、
そのことが今までにやってきたことにいい影響を与えることは少なくないです。
同じことを繰り返すよりは遥かいいと思います、