Vengineerの妄想(準備期間)

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安いKindleの中身とKindle TVの中身


日本でも9月30日に発売されたAmazon Kindle Fireは、税込み8980円
プライム会員なら4980円と驚愕に値段に。で、どの程度の性能なのか?

Amazonの技術詳細では、
    7インチ、解像度1024x600、
  1.3GHzクアッドコア、
  1GB RAM、8GBストレージ、128GBまでのmicroSDカード対応、
  シングルアンテナWi-Fi802.11b/11g/11n
  VGAプロントカメラ、2Mリアカメラ

また、The 10-inch tablet is of the mid-range varietyによると、
    6インチ、解像度1024x600、
  MediaTek MT8127 Cortex-A7x4、Mali-450
  1GB RAM、8GBストレージ
ディスプレイのサイズは違いますが、解像度、メモリとストレージのサイズは同じですね。

MediaTek 8127は、1920x1200までサポート。13MP ISP、Dual-band Wi-Fiになっていますね。
これによると、Mali-450MP4のようですね。HEVC(H.265)のデコーダも付いている。


一方、Amazon Kindle TVは、これによると、MediaTek MT8173を搭載する模様。
MT8173MediaTek初となるCortex-A72を搭載。
2GBメモリの8GBストレージ。MicroSDは128GBまでサポート。
(MediaTekのMT8173のページ、説明のところがA72ではなく、A57になっていますね)
これによると、12980円。有線LANも付いていると。こちらは安いです。

GPUは、ImaginationのGX6250。解像度2560x1600、20MP ISP。2K出力可能。
みんな、64ビットARMに移行するんですね。

P.S
Kindle Fire HD8とFire HD 10は、MT8135を搭載しているみたいですね。