Vengineerの妄想(準備期間)

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DragonBoard 410cが日本でも買える


96Boards.orgのDragonBoard 410c。
日本で入手するのは困難でしたが、chip1stopから販売される予定です。出荷は12月14日から。
別途電源と変換プラグが必要(こちらも販売されています)。
本体11000円+電源990円+変換プラグ210円=合計:12200円ですね。
1個から購入可能です。このバージョンは無線LAN&BTの認可が取れているようです。

ここにあるものは、まだ認可が取れていないDragonBoard 410c。基板の色が赤色です。

新しいのは青色です。これで安心して、電波を飛ばせます。

ARMv8のCPUコア搭載の評価ボードはなかなかありませんが、
当面は、このDragonBoard 410cがリファレンスボードとして使われていくでしょう!

ちなみに、ET2015のQualcommのブースにこのDragonBoard 401c(赤および青)が展示されていました。
知り合いがARMv8の安いボードを探していたので、早速、ブースまで連れて行き、紹介しました。
(今は、立派なARM純正のJunoボードを使っているようです)。